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失恋うつになりやすい男性の4つの特徴とは?失恋うつの症状や克服するための方法まで恋愛マスターの筆者が解説!

人生において、辛く苦しいことはたくさんありますよね。そんな中でも失恋によるダメージは、予想以上に大きな心の傷として残ってしまうことがあります。自分が考えている以上に傷付き、本来の自分を取り戻すのに、かなりの時間が必要になるでしょう。そんな失恋から「失恋うつ」になってしまう男性も少なくありません。すべてにおいて無気力になってしまったり、感情の浮き沈みが激しいなと感じたら、それは失恋うつになっている可能性があるのです。そこで今回の記事では、失恋うつになりやすい男性の特徴や失恋うつの症状、対処法まで恋愛マスターの筆者が解説していきます!

そもそも失恋うつとは?

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失恋うつとは、失恋したことがきっかけでうつ状態に陥ってしまうことを表しています。うつ病は、普段の生活を送ることができない程気分が落ち込んでしまったり、気力がなくなる状態のことです。深刻な状態になると、精神的なダメージだけでなく体にも影響が出てきてしまいます。だるさが大きくなったり、ちょっと動いただけでも疲れてしまったりするなど、日常生活に支障が出ることもありますので十分注意が必要でしょう。

失恋うつの症状

失恋によって気分が優れない…何も手につかないと感じる男性も多いはずです。自分自身が失恋うつなのかを理解するために、ここからは失恋うつになってしまった場合の症状について解説していきます。1つでも当てはまったときには、無理をせずしっかりと休養することがおすすめです。

その1:仕事がまったく手につかない

失恋うつの症状に陥ってしまうと「やらなくてはいけない」「休むことはできない」という気持ちがあっても、全く仕事が手につかない状態になってしまいます。職場に行くことができたとしても、今までやって来た仕事を進めることができなかったり、常に他のことに意識が行ってしまい仕事に集中することができません。

その2:激やせ・激太りする

失恋うつの症状として代表的とも言えるのが、過食や拒食といった食生活への影響です。自分の意志ではどうすることもできない程、ひたすら食事に走ってしまったり、反対に何も食べられなくなるという拒食症のような状態になることがあります。自分の食生活をうまくコントロールできなくなってしまったら、摂食障害を疑ってみるべきでしょう。

その3:情緒不安定

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失恋うつの状態になると、自分の気持ちの波が激しすぎて、感情のコントロールができなくなってしまいます。少し落ち着いたかなと感じても、すぐに涙が溢れてきたり、誰にも会いたくないという気持ちに逆戻りしたりするものです。自分の努力ではどうすることもできない程、どん底まで落ち込みネガティブな考え方に固執してしまいますので、なるべく一人で過ごす時間を少なくすることを心がけましょう。

その4:眠れなくなる

眠れなくなってしまうことも、失恋うつの症状の一つです。日中は少しずつ本来の自分を取り戻せてきたなと感じても、夜になりベットに入ると失恋のショックが鮮明によみがえり、一睡もできなくなることがあります。元カノのことを思い出し、とてつもない孤独感に襲われてしまったり、付き合っていた当時のことを悔いてやり直したいという気持ちに支配されてしまうのです。

失恋うつになる男性の特徴とは

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それでは、失恋うつに陥りやすい男性にはどのような特徴があるのでしょうか。失恋しても、上手に気持ちの切り替えができて、失恋うつにならない人も大勢いるのです。ここからは、失恋うつになりやすい男性の特徴についてご紹介していきます。

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