職場で嫉妬しない方法はあるの?自分を認める大切さも含めて社会経験豊富な筆者が解説
- 職場で嫉妬するのはどんなとき?
- 1.同期が自分より先に昇進する
- 2.同僚に特定の交際相手がいる
- 3.同僚の方が上司のウケがいい
- 嫉妬心を認めることが大切
- 1.嫉妬心は自分が劣っている証拠
- 2.嫉妬心を認めることは自分を受け入れること
- 職場で嫉妬しない7つの方法
- 1.スキルアップする
- 2.できることに意識を向ける
- 3.欠点を長所に切り替える
- 4.他人と自分を比較しない
- 5.定期的にストレスを発散する
- 6.自分の考えを言葉にしてみる
- 7.小さな目標を立ててみる
- 嫉妬は不平・不満を抱いている証拠
- 日頃から謙虚な姿勢を保つことが大切
- 筆者の体験:職場で無意識に嫉妬していた相手こそ自分の理想する人だった
- 職場で嫉妬しないためにはありのままの自分を受け入れることから始めて
この記事の目次
職場で嫉妬するのはどんなとき?
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誰しもが職場の同僚や仲間に対して嫉妬することはあるでしょう。それはどのようなときに芽生えるのか、見ていくことにしましょう。
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1.同期が自分より先に昇進する
職場で嫉妬しやすいのは、仲間が自分より先に昇進するときではないでしょうか?入社が同じなのに「なぜ先に昇進するのか?」と嫉妬してしまうのです。自分のほうが能力的にも優れてると思っているだけに、納得できないのかもしれません。
2.同僚に特定の交際相手がいる
少し不謹慎かもしれませんが、同僚に特定の交際相手がいることを妬むケースも少なくありません。自分より同僚のほうがモテることに嫉妬しているのです。嫉妬するくらいなら自分磨きに専念したほうが何十倍もいいのですが、やはり恋人がいることが許せないのでしょう。
3.同僚の方が上司のウケがいい
同僚のほうが上司からの評価が高かったりウケがいい場合も嫉妬の原因になります。自分も一生懸命仕事で頑張っているのに上司から良く見られていることに、どうしても納得できないのでしょう。
嫉妬心を認めることが大切
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嫉妬心は誰の心の中にも芽生えるものです。しかし、そのままでは自分自身をダメにするだけで、成長は望めません。まず、自分の中に沸き起こる嫉妬心を素直に認めることが大切なのです。
1.嫉妬心は自分が劣っている証拠
嫉妬心は自分が劣っていると心の中で思っている証拠です。自分でもそのことわかっているはずなのですが、認められずに目を背けてしまっているのでしょう。嫉妬する感情を認めてあげないと、モヤモヤした気持ちは解消されません。場合によっては相手への憎悪が激しくなったり、自分に対しても攻撃しやすくなったりすることもあるくらいです。
2.嫉妬心を認めることは自分を受け入れること
先ほども言ったように嫉妬心を認めることがとても大切です。自分でしっかり嫉妬心を認め受け入れることができれば、それはあなたにとって大きく成長できる機会でもあります。素直に自分を見つめる行為は早々できることではありません。