スピリチュアル見えない力

宇宙エネルギーとはどんな力?繋がるとどうなる?5つの意味と活用方法をスピリチュアル好きな筆者が解説!

生き物や物質など、万物の源と考えられている「宇宙エネルギー」。名前の通り宇宙を司る強大な力なのですが、その概要や活用方法を知っていますか?本質を知れば、もっと生活や生き方を豊かにできるようなエネルギーなのです。

そこで今回は、宇宙エネルギーの意味やその活用方法をスピチュアル好きの筆者が解説します。宇宙エネルギーとのつながり方も詳しく紹介しているので、スピリチュアルなパワーを実感してみたい方は是非チェックしてみてください!

スピリチュアル的に見た宇宙とは

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「宇宙」とは地球の外側、太陽や月などの星が存在する私たちにとって漠然とした未知の空間です。現在さまざまな研究が進み、多くのことが分かりつつありますが、それは氷山の一角に過ぎないでしょう。そんな宇宙は、スピリチュアルの世界で「法則とエネルギーに満ちた空間」として認識されています。

私たちの内側に直接的に働きかける壮大な力が存在し、時として私たちを導き、高次の存在の意思を伝えてくれる大切な存在なのです。宇宙を通して私たち人間は、霊的な力や万物の意志を感じることができます。そこで登場するのが、今回解説していく「宇宙エネルギー」という力です。宇宙エネルギーは万物を司る強いパワーで、この世に存在する全てに働きかけます。

宇宙は2つ存在している

さらに宇宙は、私たちが普段目にしている可視化された宇宙と、目には見えないパワーだけで構成されている宇宙の2つが存在していると言われています。星座や天の川、銀河系が存在する物理的な宇宙は可視化された「仮想宇宙」なのです。そしてもう一方のパワーで構成されている宇宙は「宇宙エネルギー」そのもの。

朝日新聞朝刊の人気コラム「天声人語」でも、アポロ計画で宇宙に行った宇宙飛行士が、言葉では言い表せないような宇宙エネルギーを感じたということが紹介されました。このことからも、私たちが目にしている可視化された宇宙の他に、無限の力や法則が存在する実相的な宇宙が存在していることがわかりますよね。

宇宙の真空状態で重力から解き放たれた宇宙飛行士の細胞は、宇宙服越しであっても古から続く壮大な宇宙の営みを感じることができたのです。地球よりも自由になった宇宙飛行士の体や脳は、地球にいる時よりも柔軟に宇宙の本質を吸収して万物の悟りに近付くことができます。

宇宙エネルギーの5つの意味

まずは、宇宙エネルギーの持つ5つの意味を紹介していきます。宇宙エネルギーが具体的にどのような働きで世界を動かしているのかを、意味を通して具体的に学んでみましょう。

1:陰と陽の力

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宇宙エネルギーは、受動的に働く陰の力と、能動的に働く陽の力が融合したものです。わかりやすく言うと、陰と陽は万物に存在する正反対の力。例えば女性と男性、夜と朝、水と火など、挙げたらきりがありませんが、この世の全てに関係している対峙的な力のことを指しています。そのことから、宇宙エネルギーは万物を司ると言われているのです。

私たち人間を含む生物も、肉体という陰と生命という陽で作られています。このことから私たち人間にも、宇宙エネルギーは内在していることがわかりますよね。宇宙に初めから存在していた宇宙エネルギー(陰と陽の融合)は、そんな宇宙に誕生した人間にも深く結びついているのです。

2:万物の原点

宇宙エネルギーは、万物を司る働きを持つと同時に、万物の起源でもあります。万物は原子と電子、そして中性子から成り、それらの要素は全て宇宙エネルギーで作られているのです。つまり万物の素材は宇宙エネルギー、全ての原点は宇宙エネルギーであるということがわかります。

古代から存在するゴータマ・シッダールタやイエス・キリストのような覚者は、そのことに気が付いていました。万物は陰陽のバランスを保つ宇宙エネルギーによって正常に存在し、そのバランスを崩さないことこそが重要であるということを。悟りや聖書の中に登場する内容は、さまざまな言葉で宇宙エネルギーについて言及しています。

3:愛の循環機関

私たち人間をはじめとする多くの生物が感じることができる愛は、留まるものではなく循環するもの。人から人へ、高次からこの世へと循環し、私たちを生かしています。そんな愛の循環も、宇宙エネルギーが担っているのです。宇宙エネルギーは古代より続く人間には理解できないような万物の法則に従って愛を循環させています。

つまり、宇宙エネルギーの法則や実態を学ぶことは、愛の力を学ぶこと。宇宙エネルギーを理解して生きることで、無償の愛や人生を豊かに導いてくれる愛の存在を知ることができます。愛が人生に欠かせないものであると私たちが感じるのは、愛が万物のエネルギーと同等の凄まじい力を持っているためなのです。

4:波動エネルギーと同等

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波動エネルギーは、宇宙エネルギーをもっとも簡単に理解できる分かりやすい存在です。そもそも万物を形作るエネルギーは波動であり、宇宙エネルギーも波動と言えます。この波動がさまざまな振動数になることで人間をはじめとする多様な生物、植物、無機物などを形作っているのです。

また、この振動数が高いほどその個体は高次の存在に近いとも言われています。つまり覚者や私たちの目には見えない高次の存在は、高い振動によって存在しているということです。そんな振動は気の上昇や下降によっても高さが変わり、私たちの存在へダイレクトに影響します。良い気を保って振動を高めることができれば、高次の存在へ近付くことも可能です。

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