人生の悩み人間関係

人間関係が10倍楽になる!縁を切った方がいい人の10の特徴とその理由を人間関係でストレスフリーの筆者がお伝え

その7:過干渉であれこれ口を出してくる人→生きる力が弱まるから

あなたの言動にたいして過剰に口を出してくる人は過干渉な人です。その行動には「あなたには自分で考えて行動する力がない」というネガティブなメッセージがこめられています。無意識に蓄積されていくメッセージはあなたを弱らせることに。「自分は生きる力がないのだ」と思い込むようになるでしょう。

あなたの底力を信じて見守り、応援してくれる人と関わりましょう。

その8:一緒にいることでストレスを感じる人→心身の健康を損なうから

相手に問題があるとは思えず原因はわからないけれど「あの人と会った後はいつも体調を崩す」という相手もいると思います。その人の言動が頭から離れなくてモヤモヤすることもあるでしょう。そういった場合は、相性が悪いのです。プライベートの関係なら、わざわざ心身の健康を害して無理につきあう必要はありません。

プライベートでは相性が良い人とつきあいましょう。

その9:あなたに過大な期待をよせてくる人→生きづらくなるから

「期待しているよ」。よさげな言葉に聞こえます。期待されるから頑張れることもあるでしょう。ですがあなたに対して過大な期待を寄せてくる人は考えものです。期待をかけてくるのはその人があなたを通して何かの欲を満たしたいから。何かを実現したいのなら、自分で行動をすればよいことです。中にはあなたが期待通りの結果を出さないと落胆する人も。そのような人の期待に応えようとすると、自分を見失います。生きづらくなりますよ。

過大な期待は跳ね返しましょう。

その10:暴力をふるったり威嚇してくる人→恐怖心が植え込まれるから

殴る蹴る、脅す。気に食わないことがあると大声で喚き散らすといった狂暴な人。できれば遭遇したくないですよね。筆者は知床国立公園の知床五湖を訪れた時にヒグマに遭遇した時の対処法のレクチャーを受けたのですが「遭遇しないように対策をとること」が大切なのだそう。襲ってきたら太刀打ちできないからです。人間社会でもそれは同じ。心が通じない人もいますし、暴力は恐怖を生むだけです。そのような人とは最初から関わらないことが大事ですが、関わっているのなら。

相手はヒグマだと思って逃げましょう。相手が親や兄弟であってもです。

筆者が実践している悪縁の活用方法

image by iStockphoto

悪縁は苦しみや怒りを伴うこともあるので一般的には悪いものと考えがち。ですが、筆者はちょっと違う考えを持っています。悪縁も自分を知るための大切なご縁だと思うのです。

筆者には印象的なご縁があります。「イライラしていて理不尽なことで怒鳴り散らす人」とご縁があったときのこと。気が付くと「自分に問題があるのか?」などと考えたり、相手の顔色を窺うようになり過剰に反応するようになっていました。それで、何故だろう?と思って分析してみたのです。そうすると筆者には「他人の感情の責任を取ろうとする」という思考の癖があることが分かりました。気づくことで機嫌の悪い人にもドライな反応ができるように。その方のおかげです。

悪縁を思われるようなものも、成長の肥やしにすることで良縁になるのではないでしょうか。

まずは自分と良縁をむすびましょう

今回は、縁を切った方がよい人の特徴や理由についてお伝えしてきました。

中には自分を粗末にするような悪縁にすがる人もいます。それは自分を大切にしていないから。自分との関係が良好ではないのです。自分のために心身を害する関係は見直しましょう。自分が整えば自然と悪縁は生じなくなりますよ。

縁というものは自分の心の在り方がつくるもの。まずは自分と良縁を。

1 2
Share: