本記事では「人間関係をすっきりさせたい」という方は必見です。人間関係のモヤモヤから解放された筆者が、関わらないようにしている人の10の特徴を理由とともにお伝えしていきます。人間関係のモヤモヤが解消されると人生もすっきりしますよ。悪縁を活用する方法もあわせてお伝えしますので、参考にしてみてくださいね。
- 縁を切った方がよい人の特徴10選とその理由
- その1:価値観を押し付けてくる人→息苦しい人生になるから
- その2:愚痴や悩みの話ばかりする人→虚しくなるだけだから
- その3:不平や文句ばかり言う人→人生が停滞するから
- その4:馬鹿にしてくる人→自信を失うから
- その5:なんでも人のせいにする人→自分を責めるようになるから
- その6:怒りの感情をぶつけてくる人→元気がなくなるから
- その7:過干渉であれこれ口を出してくる人→生きる力が弱まるから
- その8:一緒にいることでストレスを感じる人→心身の健康を損なうから
- その9:あなたに過大な期待をよせてくる人→生きづらくなるから
- その10:暴力をふるったり威嚇してくる人→恐怖心が植え込まれるから
- 筆者が実践している悪縁の活用方法
- まずは自分と良縁をむすびましょう
この記事の目次
縁を切った方がよい人の特徴10選とその理由
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人は少なからず関わる人の影響を受けるもの。人間関係をすっきりさせる基本は、モヤモヤを感じる人と精神的に関わらないことです。そのためには物理的にも距離を置いたり、時には絶縁という思い切った行動も必要になるでしょう。
筆者も、かつては「不健全な人間関係」で苦しんだことがありました。今にして思うと「どうしてあのような息苦しい関係性にしがみついていたのだろう?」と懐かしく思えます。もしあなたも誰かとモヤモヤするような人間関係を築いているのなら。状況を変えるためには意識を変え、つき合う相手を考えることが大切です。本日はその判断材料として「縁を切ったほうがよい人の特徴とその理由」をお伝えしていきます。
その1:価値観を押し付けてくる人→息苦しい人生になるから
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あなたがやりたいことをしようとした時。母親なのだから、女なのだからという理由でおかしいといった価値観を押し付けてくる人は、その人自身がその息苦しい思考パターンで生きています。真に受けているとあなたの人生も窒息状態になりますよ。筆者も仕事で出張をしたときに「子育てしている母親なのに家をあけるのはおかしい」とわざわざ言ってくる女性がいました。笑顔でスルーです。
「あなたはそう思うのかもしれないけれど、私はこう思う」と自分の意見を持つことが大切。
その2:愚痴や悩みの話ばかりする人→虚しくなるだけだから
あなたに興味を持たず、一方的に自分の愚痴や悩みの話ばかりする友達はいませんか?そのような人は自分のストレスを発散することしか考えていません。あなたを精神安定剤の代わりにしているだけです。心に穴が開いていて常に癒しが必要。幸福感をためることができません。問題の解決を望んでいるわけではないので、次に会っても同じ状態で同じ話の繰り返しになるでしょう。虚しくなるだけです。
自分の問題と向き合おうとする人と関わりましょう。
その3:不平や文句ばかり言う人→人生が停滞するから
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本人の前では言いたいことも言わず、陰では「本当はこうしてほしいのに」と不平や文句ばかり言う人がいます。何かを変えたいのなら行動するとか、本人に直接伝えて問題解決をすればよい話。それをしようとしないのは人生に対して常に受け身の姿勢だから。そのような人とつきあっても、心からネガティブな噴煙があがり一緒にモクモク・モヤモヤするだけですよ。
陰で不平や文句ばかり言っている人とは距離を置く勇気を。
その4:馬鹿にしてくる人→自信を失うから
大切にしていることやあなた自身を馬鹿にするような人は、相手の価値を下げることで自分の心を安定させようとする人です。そのセリフを言っている相手の顔を見てみましょう。顔は意地悪く歪み、品性もないはずです。その言葉を浴びているとあなたは自信喪失となり、やる気もなくなりますよ。「あら、お大事に!」と心の中でつぶやいてそっと離れましょう。
自分の大切なものは自分で守る習慣を。
その5:なんでも人のせいにする人→自分を責めるようになるから
なんでも周りの人のせいにする人がいます。客観的にみると「それってあなたの問題ですよね?」なのですが、いつも言葉巧みに人のせいにするのです。そういう人はあなたに対しても「あなたが悪い」と言って攻撃してきます。関わってしまった場合、いつのまにか罪悪感が植え込まれてしまうことも。相手の自分勝手な理由による不機嫌の原因さえ自分にあると思うようになるのです。
相手の問題を引き受けてしまわないようにしましょう。
その6:怒りの感情をぶつけてくる人→元気がなくなるから
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いつも誰かに対して怒っている人がいます。その内容をよくよくきくと「相手が自分の期待どおりにならないから」。自分が変わることで状況を変えようとしません。「まあまあ」と穏やかに話を聞いていることもできますが、そういう人の話を聞いた後に「元気がでたなぁ!」と前向きな気持ちになれないのでは。
お互いに元気になれる関係が大切です。