- 夫婦関係が修復できるケース
- 1.自身が変わる
- 2.本音で話し合える
- 3.相手を思いやれる
- 4.多少の妥協は必要
- 5.パートナーを真剣に愛している
- 夫婦関係の修復が難しいケース
- 1.DVが激しい
- 2.不倫を繰り返している
- 3.口論が多い
- 4.家族であることに嫌悪感がある
- 夫婦関係を修復する方法
- 1.修復したい気持ちを伝える
- 2.日常の中で会話を増やしていく
- 3.関係が悪くなった原因を探る
- 夫婦関係を修復するため心がけておきたいこと
- 1.相手の良い点を褒める
- 2.同じ行動を取る
- 3.相手に完璧を求めない
- 4.感謝の気持ちと愛情を伝える
- 筆者の考え:お互いを高め合える関係があるからこそ夫婦
- 悪化した夫婦関係を修復するためにまずはお互いを尊重し合おう
この記事の目次
夫婦関係が修復できるケース
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関係が悪化した夫婦でも、修復できる場合とできない場合があります。まず、悪化した夫婦関係が修復できるケースをご紹介しますので、あなたが次のような状況なら、十分にやり直せるかもしれません。今の状態と照らし合わせてみてくださいね。
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1.自身が変わる
一つ目は、「あなた自身が変わる」場合です。夫婦仲が悪くなった原因が相手にあったとしても、まずはあなた自身が変わらなければ、関係の修復はできません。相手が変わることを待っているだけでは、悪化した状態から抜け出すことは難しいのです。もしかすると、パートナーもあなたと同じように、「相手に問題がある」と思っている可能性だってあります。お互いがそのように思っていては、さらに溝が深くなってしまうので、まずは自身の考え方や態度を改めることから始めてみましょう。
2.本音で話し合える
本音で話し合える環境を作ることも大切です。そもそも、関係が悪化した原因は何なのかを明確にしないと、修復もうまくいきません。そのため、お互いにどんなことを感じているのか、相手に対する不満はないのか、しっかり話し合える環境が必要なのです。
3.相手を思いやれる
自分の気持ちを素直にさらけ出すためには、どんなことを言われても相手を馬鹿にしないことが重要なポイントになります。また、お互いが安心して話し合える環境を作ることも大切でしょう。ギクシャクした関係のままだと、冷たい目で相手を見る癖が抜けません。揚げ足を取りたくなる気持ちになるかもしれませんが、いったんは我慢して相手のことを思いやり、相手の言葉に耳を傾けるように心がけてみましょう。
4.多少の妥協は必要
多少なりとも妥協することを覚悟しなくてはなりません。全く妥協せず夫婦関係を修復できることはごく稀です。相手の要望に合わせて、自分を変えることも考慮すべきかもしれません。納得できない面もあるかもしれませんが、相手がどうしても譲歩できない点があるのなら、それを受け入れる必要もあります。そういった妥協の上に夫婦としてやり直す気持ちがあれば、関係修復は必ずうまくいくはずです。
5.パートナーを真剣に愛している
夫婦関係を修復する大前提としては、パートナーを真剣に愛していることが必須。相手のことを愛している気持ちが残っていないと、関係が修復できたとしても表面上でのことにしかなりません。