人生をやり直すなら学びを!30~40代女性のための資格6選を学び好きの筆者がお伝え – Mistory[ミストリー]
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人生をやり直すなら学びを!30~40代女性のための資格6選を学び好きの筆者がお伝え

「資格はお金を稼ぐためにとるもの」そう思ってきた方、必見!実は、資格は「心を豊かにするもの」でもあるのです。お金にならなくても、人生を楽しくする資格がたくさんありますよ。本記事は、学ぶことが好きな筆者が、30~40代女性を対象に「人生を楽しむための資格6選」を体験談とあわせてお伝えします。

「人生を変えるきっかげがほしい」「忙しくても自分を磨き続けたい」「日々の生活に彩りを添えたい」という方におすすめ。ぜひ参考にしてみてくださいね。

資格は人生のやり直しにつながるの?

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何かを学ぶことで、人生をやり直すことができます。なぜなら学びは「人生の充実度が増す」「自分を表現できるようになる」「仕事や家庭外の仲間ができる」といったことにつながるからです。学ぶための資格は多くあります。多くの人は「資格=将来お金になるもの」というイメージがあるのではないでしょうか?それは、「資格をとって●●になろう!」といった宣伝にのみ気持ちが向いていたり、「将来、役に立つ資格じゃないと意味がない」という思い込みからきているものです。

筆者はそれではもったいない!と思うのです。すべての学びは「新しい生き方を知る」「生活を楽しむ知恵を得る」「未知の自分を発見する」というプラスのことにつながります。心に新鮮なものを取り込んでいけば、人生にも新しい風が吹きますよ。

大人になってから学ぶということ

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人の心の動きについて興味があった筆者は30代のときに通信制の大学に入学、心理学を専攻しました。そのとき職場の同僚にこう言われたんです。「大学で勉強?えらいねぇ」筆者はおどろいて「どうしてえらいと思うの?」と聞くと「だって大人になってからも勉強するってすごいことでしょう」。同僚にとっては「勉強=頑張るべきすごいこと」という認識だったのでしょう。

学びはカジノでルーレットに興じるのと同じ。夢中になれる楽しいこと。ギャンブルは適度な楽しみ方で遊ぶ時間が得られる。勉強だって学ぶことで知的好奇心を満たす時間が得られる。どちらにも刺激になることで、違いはないと思う」というと驚かれてしまいました。考え方は人それぞれですが、楽しいと感じる経験に時間とお金をかけることが大切だと思います。

実際に学んだ体験談!新鮮な気持ちになれる資格6選

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興味のあることを学べば時間がたつのはあっという間。夢中になれるものが見つかったら、忙しくても時間をつくりたくなるものです。ここからは、筆者が子育と仕事で多忙だった30~40代のときに学んだことの一部をご紹介します。資格を取得したものとそうでないものもありますが、すべての学びは人生を新鮮なものにしてくれました。

おすすめなものを選りすぐってご紹介!

その1:人生の選択肢がふえる!【TOEICの資格】

独学で一日3時間の学習、3年でTOEIC835スコア

もともとはボランティアができたら、という思いで学びはじめた英語。子育て中だったので朝4時に起きて学習時間を確保していました。1年目でスコア550、2年目で730。英語のボランティアの夢も叶い、通訳の専門学校に入学して3年間、専門技術も学びました。最終的には通訳としての仕事を得られるように。ですが人生を変えるきっかけは学習過程にありました。それは国際交流を通じて異国の価値観にふれたことです。多様な生き方を知ることで自分の生き方も肯定できるようになり、生きるのが楽になりました。

人生の自由度を高めたい方におすすめです。

その2:色の力で元気になる!【カラーセラピスト】

カラーボトルを使ったカラーセラピストの資格。

カラーセラピーとは何色のボトルを選んだかによって心を知ろうとするもの。色の知識が学べます。その学びから得たものは「色の力を味方につけて人生に活かす」という生き方。筆者は赤、ピンク、オレンジ、黄色、緑、紺、紫の7色の下着をそろえていて、その日の朝の気分で色を選んでいます。例えば赤はやる気をもたらす効果があるので「少し元気だしたいな」というときには赤の下着を身に着けたりしていますよ。「最近黄色が気になっている。明るい気分を欲しているのだな」と自己分析も。

色の力で心を元気にすることができるのです。

その3:お茶タイムを優雅に!【紅茶コーディネーター】

紅茶の知識が学べる紅茶コーディネーターの資格

通信講座のハッピーチャレンジゼミさんで学びました。日ごろから紅茶を飲んでいたので紅茶の歴史や茶葉について学びたかったというのが動機です。学びの中で一番楽しかったのは課題のテイスティング。ワインの優雅なそれとは違い、紅茶のテイスティングは、スプーンで紅茶を口に運び飲み込まずにペッと吐き出すんです!同じ山で摘まれたセイロン茶葉でも、気温差の激しい山頂で摘まれた茶葉は香り高く、裾野の茶葉はまろやかで。テイストがまったく異なります。新しい発見づくしの講座でした。

日々の紅茶タイムが丁寧なものになりますよ。

その4:香りを美容に取り入れる!【アロマテラピー】

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アロマテラピーの資格もおすすめです。

アロマテラピーの知識と実践方法は市販の書籍からでも十分学ぶことができます。香りの効能を知るのも楽しいものですよね。好きな製油を調合してボディマッサージをすることもできますよ。やり方は簡単。ビーカーと1種類の植物油、お好みの精油をそろえるだけです。筆者は植物油は保湿効果の高いセサミオイル、製油はゼラニウムとイランイラン、フランキンセンスの3種類を調合することが多いですが、最近はオレンジとラベンターを組み合わせることも。

自分好みの香りに癒されながらお肌のお手入れができますよ。

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