対策1.家族や親しい人と会う
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安心できる人と会うことは、かなり効果があります。久しぶりに実家に帰って、親と日常会話を交わすだけで心が落ち着いたことに驚きました。親しい人と会うことは難しくても、ちょっとした連絡LINEをするだけでも、嫌なことを忘れることができます。外との接触って人間には大事ですね。
対策2.外に出る
物理的に外に出る事も効果があります。買い物に行ったり、散歩をしたりすると好きな物や自然に触れる機会を持つことになるので、自己肯定感が高まるのを実感出来るでしょう。自分の頭で考えている非現実の世界よりも、現実の方が前向きにしてくれることもあるんですよね。嫌なことを思い出しても、ポジティブな気持ちを取り戻してくれるでしょう。
対策3.嫌な事を思い出す場所や物と物理的に離れる
嫌なことがあった場所はもちろん、通っていた駅、その時使っていた物など、嫌なことを思い出すきっかけになりそうなものは日常生活から躊躇なく排除しましょう。私もあなたも、忙しい毎日を頑張って生きているはず。少しでもやらなければならない作業の効率アップのため、気持ちが沈まないような環境に身をおくことで、嫌なことを考える思考も断ち切れます。
好きなものが多い環境にいた方が風水やスピリチュアル的にも幸運が舞い込んできそうですよね。
対策4.嫌なことに自分なりに結論づける
それでも嫌なことを考えてしまう時は、一度とことん向き合ってみて下さい。どういった状況で嫌なことが起きてしまったのか、どうすれば良かったのかいったん結論を出していてはどうでしょう。結論が出ていても、忘れてしまっているかもしれません。
結論から「もう〇〇しない」と1つでも決められれば、選択肢の多い現代において有意義なことじゃないでしょうか。また同じことを思い出した時に、納得する結論を出しておけば、過去の事として割り切れることができるのではないでしょうか。
対策5.嫌なことは現在の事ではなく過去のことと再認識する
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嫌なことを思い出す→→昔あった嫌なことから今は離れられている状態ということですよね。今の状況をありがたく感じましょう。昔あった嫌なことは過去の事。もう戻ることはないはずです。前述してきましたが、嫌なことを思い出すことは時間の無駄ですよね。
勿体ない時間を過ごさず、今の環境に感謝し、自分の人生をより豊かにするために楽しい未来の事に目を向けてみましょう。
対策6.何か行動する
自分の趣味に没頭する、前から気になっていた映画やドラマに手を付ける、副業を始めるなど、自分が楽しくなりそうな事を探して行動しましょう。恋愛で落ち込んだときは、失恋ソングを聞いて思う存分感傷にふけるのも良し。嫌なことを思い出している時は、視野が狭くなりがちです。
手軽になんでも始められる現代を利用していろんな新しい事にチャレンジしてみてはどうでしょうか。筆者はポイ活を始めました。お得になることってストレス解消になりますよ。