そこで今回は、動物の守護霊をスピリチュアル好きの筆者が解説。各動物の守護霊の特徴を確認し、自分に憑いてる守護霊に思いを馳せてみてください。知らぬ間に守ってくれている存在に、感謝をしてみるのもおすすめです。
- そもそも守護霊とは
- 守護霊の種類
- 主護霊
- 指導霊
- 支配霊
- 補助霊
- 動物霊
- 動物守護霊は基本的に稀
- 守護霊のタイプ
- 武士(人間):新天地を切り開く
- 職人(人間):自分らしさを貫く
- 商人(人間):人付き合いが得意
- 学者(人間):研究や考察が得意
- 巫女(人間):心が清らか
- 天狗(自然霊):直感が鋭い
- 稲荷(自然霊):好奇心が旺盛で明るい
- 弁天(自然霊):慈悲深く優しい
- 龍神(自然霊):はっきりとした性格の親分肌
- 自分の守護霊を知る方法
- 守護霊を強くする方法
- 運が良いと思い込む
- 体を大切にして健康体でいる
- できる善行を心がける
- 自分を大切にして尊重する
- 神様や守護霊にお願いをしない
- 動物守護霊は貴重で力強い存在!
この記事の目次
そもそも守護霊とは
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守護霊とは、私たちが現世での役割を理解し人生を謳歌するために、魂を導いてくれる存在です。1人1人に守護霊が存在しており、守護霊のいない人間は存在しないと言われています。私たちの魂と似ている霊が呼び寄せられ、私たちに憑いて人生の随所で手助けをしてくれるのです。
また守護霊は単純に助けてくれる存在というよりは、私たちの成長を促してくれる存在と理解した方が良いでしょう。インスピレーションを授けてくれたり、時には試練を与えたりと、柔軟な立ち回りで私たちをサポートします。
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守護霊の種類
ここからは、守護霊の種類について解説していきます。実は守護霊にもさまざまな種類があり、それぞれが異なる役割を持っているのです。ぜひチェックしてみてください。
主護霊
主護霊は、宿主と同じ性別の守護霊です。男性には男性、女性には女性が憑いています。ハイヤーセルフのような「もう1人の自分」とも言える存在で、魂の成長を促すのが仕事です。物質的な現世で、お金や高価なものなどに対する物欲にまみれて人生を踏み外してしまわないように導いてくれます。
また、基本的に主護霊は私たちが死ぬまで入れ替わることがないのも特徴。私たちの一生を誕生から死までを見守ってくれる、深い絆で結ばれた存在なのです。
指導霊
指導霊は、私たちの職業や才能をサポートする守護霊です。私たちの才能を引き出し、スポーツや芸術などさまざまな分野で得意なものに導いてくれます。努力が実るようにインスピレーションや転機を与え、私たちの成長を促してくれるのです。
また、指導霊は私たちの努力の量や能力の向上、心境の変化などで入れ替わります。成長度合いに応じて適した霊がサポートしてくれるのです。指導霊の変化で仕事スタイルが大きく変わる人も多いと言われています。
支配霊
支配霊は、私たちの縁や周囲の環境を司る霊です。運命を司って私たちの人生が好転するようにサポートしてくれます。人間関係に大きく関わっており、私たちに必要なタイミングで必要な出会いを与えるのです。人生の要所要所で新しい風を吹かせて、私たちに良い変化をもたらしてくれます。
そんな支配霊は龍神・弁天・天狗・稲荷などの自然霊が担当しており、人間として現世を生きたことのある霊は担当しません。守護霊が見える人が見ても、人の形はしていないと言われています。
補助霊
補助霊は、主護霊や支配霊の補助を担当している守護霊です。霊格が比較的低いため直接的に私たちを導いたり、メッセージをくれることはありませんが、主護霊や支配霊と私たちの魂を結びつる大切な役割を担っています。
また、補助霊は私たちの身近な存在であった霊が担当してくれることが多いです。さほど昔の人ではない家族や親戚などが多く見られると言われています。場合によっては他の守護霊の力を借りて、私たちに啓示を与えてくれることもあるそうです。
動物霊
動物霊は、動物が亡くなった後に現世に留まった霊魂のことです。生前に愛され、大切にされていた動物は霊性が高く、飼い主への愛情から守護霊になることがあります。生前から宿主と強い絆で結ばれていた動物が守護霊となり、忠実に宿主を守り、人生を導いてくれるのです。
動物守護霊は基本的に稀
そこまで霊格の高くない動物霊は、基本的に守護霊になることが稀だと言われてます。守護霊は宿主よりも霊格が高く力を持っていなければならないため、動物霊では務まらない可能性があるのです。そのため、動物霊が守護霊として憑いているのはかなりのレアケースと言えるでしょう。
動物霊の中には、人間と暮らしていて亡くなってしまった動物の他にも、狐や蛇などの野生の動物も多く存在します。中には人間に憑いて悪さをするものもいて、憑かれた場合には然るべき方法で払うことも必要。原因不明の体調不良や不運が続く場合に霊視してもらうと、動物霊の仕業であることも少なくないようです。