その3. 友達がいても孤独なときがある
友達がどんなにたくさんいても、孤独を感じるときはあります。友達がいつもあなたのほうを向いているとは限りませんし、気持ちが通じないときもあるでしょう。
そんなとき、すぐに絶望しないでください。タイミングが悪かっただけです。あなたをないがしろにしているわけではありません。心に余裕を持って過ごすことが、友達に依存しないための大切な心得です。
友達とは損得勘定なしに付き合おう
友だちがいるとメリットがたくさんあります。新しい話題を提供してくれる、刺激をくれる、楽しいところへ連れて行ってくれる。しかし、それはあなたも同じだけ返していること。お互いにプレゼントを渡し合っているようなものです。
どちらかが一方通行になると、付き合いは続かなくなります。メリットがなくなったと感じて、離れていく人もいるでしょう。友達付き合いとは、メリットやデメリットだけを考えてするものではありません。何もなくても、ただ一緒にいられる。そういう気楽な関係性もまた、友達のいいところです。
損得勘定ばかり計算せず、飾らない自分で人に接してみましょう。きっとすぐ、友達ができますよ。