その7. 常に受け身でいる
誰かに話しかけられるのを待っている、誘われるのを待っているだけの人がいます。聞かれれば答えるし誘いに乗るのに、決して自分から誘おうとはしません。
誘われ待ちばかりの人は、「あの人のほうから誘われないということは、私に興味がないんだろう」と判断されます。そのうち誰からも、誘われなくなるでしょう。
その8. 友達をステータスとしている
あの人と私は友達だから、と人に言いたがる人。友達が多いことを自慢する人。友達の成功を、自分の手柄のように話す人。友達という存在をステータスにしている人とは、友達になりたくありません。
これから親しくなろうかという人から友達自慢ばかり聞かされれば、自分もこの人の他の友達に自慢されてしまうかもしれない、と感じます。いい気分はしませんよね。
友達ができやすい人を参考にしよう
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自分に友達ができない原因がなんとなくわかったら、今度は友達ができやすい人を観察してみましょう。自分にはない特徴をたくさん持っているはずです。最初は人マネで構いません。すぐに友達ができる人を参考にして、言動をマネしてみてください。
話している内容や、顔の表情なども参考になるでしょう。または本人に直接、「どうやって友達を作っているの?」と聞いてみるのもおすすめです。そういったコミュニケーションから、その人自身と友達になれるかもしれません。
友達ができない人の対処法
友達ができなくて悩んでいるなら、友達ができるように対処しましょう。友達ができたら、どんなことをしたいですか。どんな出会いが欲しいか、どんな人と友達になりたいか、イメージしながら読んでみてください。
その1. 相手の話をよく聞く
人と親密になりたいと思ったとき、まずは相手の話をよく聞くことです。自分との共通点を探し、会話の取っ掛かりを見つけてください。その人に興味を持って話を聞くことで、自然と相槌を打ち、自然と質問も飛び出します。
会話が弾んできたら、親しくなれるチャンスです。盛り上がらなければ、その人とはあまりご縁がないのかもしれません。
その2. いろいろな人と交流する
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自分で人間関係の範囲を狭めないでください。出会いがないと嘆く人もいますが、本当にそうでしょうか。職場と家の往復では、たしかにそうかもしれません。しかし、仕事帰りにフィットネスジムに通ったり、習い事をしたりと、人と交流できる場はあるはずです。
思い切って話しかけてみてください。合わなければ離れれば良いのですから、話す前から尻込みするのはもったいない。まずはこちらから近づいてみましょう。