その2.家の外では良妻を演じる
体裁を保ちたいため、家の外では「良妻賢母」を誇示するため、夫を立てる、子供を自慢するなど、他人から見て「良い夫婦」だと印象付けます。
ただし、家に入ると、いつものように夫をなじる、子供を厳しく躾するなど真逆の態度を取るため、夫も子供も疑心暗鬼になるでしょう。
その3.他の家庭と比べる
他の家庭と比べ、優劣を決め、劣っている所があれば、すべて夫が悪いと決めつけ、自分を正当化しているのです。
また自分の夫と他の家庭の夫と比べ、結婚したことを後悔し、「こんなはずじゃなかった」という気持ちをストレス発散するため、夫を責め立てます。
その4.夫に感謝しない
今の生活をできるのは夫のおかげという気持ちはなく、妻が支えているから夫が働けるという自論を持っています。
夫を大事にせず、ただ給料を運んでくる人だと思っており、主導権は常に妻、夫は何かあるごとにお伺いを立て了解を得るという受け身であるため、人間味を感じません。
その5.やたら文句が多い
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妻は夫の行動を常に監視しているため、自分の思い通りに動かないと、やたら文句や小言を言うなど夫を束縛しようとします。
妻に従った行動を取っても、気に入らないことがあると、夫を標的にし、必要以上に責め立て、反論の余地を与えないのです。
モラハラ妻を撃退!その対処方法5つ!
夫が早く妻からモラハラを受けている事実を認め、適切な対応を取らないと、一生、妻の言動が変わることはないでしょう。
この状況を打破するには、夫は毅然とした態度を取り、妻のモラハラ発言、モラハラ態度を改善し、良好なコミュニケーションが築ける夫婦に再構築する必要があります。
特にモラハラをしているという自覚のない妻には、モラハラを受けることがどれだけ辛いのかわかってもらうためにも、次の5つの対処方法を取り、過ちを認めさせなければなりません。
その1.自分の意見をはっきり言う
夫は妻に「モラハラ」という言動はこういうものだと伝え、まず認識してもらわなければなりません。
友人や同僚を例え、「こう言われたらどう思う」と疑問を投げつけ、「あなたも言っている」と事実を伝えるなど自分の意見をはっきり言うことが必要です。