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人の目が気になる人の5つの特徴とは?人の目を気にしない6つの方法まで心理学好きな筆者が解説

必要以上に他人の目を気にするあまり自分のやりたい事を制限してしまったり、叶えたい夢を諦めてしまっている人はいませんか。「こんなこと言ったらバカにされるかな」「相手に嫌われるかな」そんな考えが頭をよぎり、いつも自分の本心を隠してしまいます。一度きりの人生、人の目を気にしてばかりで本当に自分のやりたい事を我慢したままで良いのでしょうか。周りの人からの目や評価から解放されて、自分らしく生きたいですよね。本記事では、人の目が気になる人の5つの特徴と、人の目を気にしない6つの方法まで心理学好きな筆者が解説します。

人の目が気になる人の5つの特徴

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人は社会に適応するために、少なからず人の目を気にして生きていく生き物です。周りの目を気にすることで、協調性が身についたり自分を律することができます。つまり生きていく上で、全く人の目を気にしないというのは不可能だということ。ですが、過度に気にしてしまうとストレスになり生きづらいでしょう。今回は人の目が気になる人の5つの特徴をご紹介します。

その1 自己肯定感が低い

人の目が気になる人の特徴として、自己肯定感の低さが挙げられます。自己肯定感とは「ありのままの自分を受け入れる」という意味です。つまり他人と比較せず、自分の長所と短所の両方を認めて、肯定することをいいます。自己肯定感の低い人は、自分のことを好きになれず、自ら決めた選択に対しても自信を持てません。その結果、他人から良い評価を得るための選択をしたり、他人の目を必要以上に気にしてしまい、自分らしく生きることができないのです。

その2 思い込みが激しい

思い込みが激しいところも、人の目が気になる人の特徴です。たとえば誰かが悪口を言っているとき、必ずしも自分のことを話しているとは限りませんよね。思い込みの激しい人は物事をネガティブに捉えてしまうため、全ての悪口に対して「自分のことを言っている」と思い込んでしまいます。そのため人から悪く言われないように、常に周りの目を気にしながら自分を抑えて生きているでしょう。

その3 常に誰かに見られている気がする

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人の目が気になる人は、常に誰かに見られていると思ってしまう癖があります。街中や電車の中、職場などで誰も見てはいないと分かっていながらも、何となく他人からの視線が気になってしまうのです。分かりやすく言えば「自意識過剰」というわけですね。人の目を気にして丁寧な話し方や所作を意識することが多く、家の中と外でのギャップが生まれやすいでしょう。

その4 人から嫌われることが怖い

人の目が気になる人の心理として、人から嫌われることを極度に恐れているところがあります。人は皆、万人に好かれることなど不可能です。何をしても自分のことを嫌ってくる人もいますし、逆に自分を好いてくれる人もいます。人から嫌われることを恐れる人は、他人から好かれるために自分を抑えて人と接するでしょう。相手の求めている回答をしたり、相手の機嫌を取るようなコミュニケーションをします。

その5 人からの評価が気になる

人の目が気になる人は、他人からの評価を過度に気にします。自分の価値を自ら評価することができず、他人からの評価に委ねてしまう癖があるのです。自意識過剰で「人からどう思われているか」「嫌われていないか」を必要以上に考えてしまいます。ですが、意外と人は自分以外にあまり興味がないもの。もっと自分の好きなように振る舞っても良いのかもしれません。

人の目を気にしない6つの方法

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人の目を気にしながら日常生活を送るのはとても生きづらいです。私たちは生きている以上、人との関わりは絶対にあるものですし、いちいち周りの目を気にしていてはストレスが溜まります。過度に人の目を気にせず、自分らしく生きていくにはどうすれば良いのでしょうか。今回は、人の目を気にしない6つの方法をご紹介します。

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