40代で友達がいない人がやるべき対策
友達が一人もいなくても、特に問題ではありません。寂しさを感じるなら作ればいいですが、そうではないなら無理に作らなくても大丈夫です。ただ、頼る人が誰もいないのはこの先困ることもあるでしょう。40代ならではの、やっておくべき対策をご紹介します。
その1. 資産を増やしておく
ドキッとするかもしれませんが、お金はやはり大事です。車を出してくれる友達がいなければ自分で車を買うか、タクシーを使うしかないでしょう。スマホに詳しい友達がいなければ自分で選び、失敗する可能性もあります。
一人暮らしで風邪を引いたとき、友達がいなければ食料の配達をネットスーパーや割高なデリバリーを頼むしかありません。
一人で生きていくには何かとお金が必要になってきます。友達がいなければ交際費を浮かせることができますので、その分、自分の資産を増やしておきましょう。
その2. 一人で楽しめる趣味を持つ
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友達がいなくても充実した私生活を送っている人なら問題ありません。一人でできる趣味を持つことは重要です。ハンドメイドや図書館通い、ヒトカラ(一人カラオケ)など、なんでも構いません。
ストレス発散や自分磨き、体力づくりにも、体や脳が衰えないような趣味を持ちたいものです。ただテレビを見てぼーっとするだけの毎日は気楽ですが、いざというときに動けなくなりますよ。
その3. SNSを活用する
人と直接会う気力がなくても、SNSなら多くの人と繋がれます。住む場所も年齢も環境もまるで異なる人たちから受ける刺激は、リアルにはない楽しみが味わえるのです。趣味の友達が欲しくても身近にはいないとき、SNSならすぐに見つけられるでしょう。
気をつけたいのは、のめり込み過ぎないこと。SNS疲れになっては意味がありません。ネットの世界であっても、その向こうにいるのは人間です。適度な距離感を持って付き合ってください。
友達がいなくても寂しくない!自分の価値を高めよう
40代、女性、友達がいない。寂しいイメージが払拭できましたでしょうか。自分だけではなく、色々な責任を負うことになる40代。友達がいてもいなくても、生活を充実させることができていれば、傍から見てもかっこよく、楽しそうに見えるでしょう。
人にどう見られるかよりも、自分がどう感じるかも重要です。自分で自分を追い込み、寂しい、辛いと感じていればなんとか抜け出してください。そのためには友達を作ることよりも、自分自身の価値を見出すことです。
自分に自信が持てるようになれば、友達ができるかもしれませんし、できないことを不安に思うこともないでしょう。自分の価値を高め、素敵な40代をお過ごしください。