スピリチュアル見えない力

守護霊の導きとは?従うとどうなる?守護霊の種類も合わせてスピリチュアル好きの筆者が大解説!

目には見えないけれど、いつも私たちを見守ってくれている存在なのが「守護霊」。時に守護霊はあなたを優しく導き、よい方向へ向かうようにサインを送ることも。では、守護霊の導きに従うとどうなるのでしょうか。ここでは、守護霊の導きについてスピリチュアル好きの筆者が大解説していきますよ。興味のある人は是非、参考にしてみてくださいね。

守護霊とは

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守護霊とは、目には見えませんが、私たちをいつも見守ってくれている存在です。守護という名前なので、困った時には何でも助けてくれるヒーローといいたいところですが、あくまでも守護霊は私たちの魂の修行を手助けしてくれる存在であって、困難を全て助けてくれる存在ではありません。しかし、見守っている存在の魂がより輝けるよう、いつも側で見守り、時にはサインを適切なタイミングで送って導いてくれていることには違いない存在ですよ。

守護霊が送ってくれているサインに気づける人はあまり多くありませんが、存在を信じ導きに従うと、豊かさに溢れた日々を送ることができると考えられています。

守護霊は自分の一部である

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毎日私たちを見守ってくれている守護霊ですが、どのような人が守護霊として付いてくれているのか、気になりますよね。亡くなった祖父母やご先祖様、もしくは自分とは全く関係のない他の誰かが守ってくれているのではと思っている人もいるでしょう。

しかし、実際は守護霊は「自分自身の一部」です。守護霊は自分自身が所属している「グループソウル」とよばれる場所から選ばれた魂がなるもの。そのため、自分自身の一部といわれていますよ。では、自分自身の一部とはどういうのことなのか詳しく見ていきましょう。

グループソウルとは

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グループソウルとは、霊界に存在する魂の集合体であり魂の家族のことをいいます。霊界では無数のグループソウルにわかれており、このグループソウルは同じ課題を背負っているグループでわけられているそうです。そのため、私たちの魂は生を全うした後にグループソウルの元へ帰り、一つの魂がグループソウルへ戻ると、グループソウルの中にある違う魂が生を受け現世に生まれるという仕組みに。

この時、グループソウルから生を受ける魂に守護霊として付く魂は、グループソウルの中から選ばれたものになります。グループソウルの魂は、皆が地球で生を受け魂を磨いたり、時には守護霊としてサポートをしながら背負っている課題をこなし、グループソウル全体の進化を図っていますよ。このことから、守護霊は「自分以外の誰か」ではなく、同じ質を持つグループソウル(魂の家族)の中の魂だからこそ、自分自身の一部といわれるのです。

守護霊は過去世の自分でもある

守護霊はグループソウルの中の魂と説明をしましたよね。このグループソウルは、地球へ修行が終わった魂が帰宅する場所であり家のようなものでもあります。家に変えると家族に一日の出来事を話したりする人も多いでしょう。グループソウルでも同じです。過去生の自分が帰った場所であり、今世の自分が生まれた場所は、魂をより美しく磨くために情報共有が行われていますグループソウルは叡智の保有場所でもあるので、守護霊は過去世の自分ともいえますよ。

このことを理解すると、「守ってくれている誰かがピンチの時に助けてくれるはず」という依存心や他力本願な考えはなくなり、あくまでも守護霊はヒントを与え自分をサポートしてくれる存在といわれることが、すとんと腑に落ちるのではないでしょうか。今世の私たちを誰よりも理解し、最善の方法で未来を切り開く可能性を広げてくれる存在が、守護霊といえるでしょう。

守護霊の種類

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自分自身の一部といわれる守護霊ですが、守護霊にも種類があります種類は全部で4つ。それぞれの種類ごとに役割を担っていますが、守護霊は決して4人で一つというわけではありません。一つの魂がいくつもの役割を兼任していることもあるので、守護霊が一人の人もいれば、複数の人もいるというわけです。私たちが毎日元気に過ごせるのも、偶然ではなく守護霊の導きによる必然。姿を見ることはできなくとも、感謝やお礼の気持ちを持つことが大切ですよ。

守護霊その1:主護霊

主護霊は、別名をガーディアンスピリットともいわれ、どんな時も側にいるといわれる存在です。守護霊は常に側にいるわけではありません。一時的に何らかの理由で側を離れることもあります。しかし、主護霊は片時も私たちの側を離れない存在です。グループソウルを出て地球に生を受ける前から、死後グループソウルに帰るまでしっかりと側にいてくれます。主護霊の正体には様々な人物が挙げられますが、多くは同じグループソウルにいるご先祖様や過去の世界で親密なかかわりを持った方の霊ともいわれていますよ。

また、主護霊はあなたの元となっており、自分自身に非常によく似ている性格といわれます。常に側に居て一生涯を共にする存在ではありますが、客観的に私たちの課題を見つめる役割をしているので、姿を見せたり何かを伝えることはないようです。

守護霊その2:指導霊

指導霊の別名はガイドスピリット。職業や技能の分野を司っており、あなたの人生の指導をする役割を担っています。教育や仕事に関するものとの関係が強いため、私たちの人生に与える影響も大きな存在です。指導霊は一人につき生涯一人ではなく、途中で指導霊が変わることもあれば、複数になったりと人数や人に変化があります。

生きている途中で役割や使命が増えれば、指導霊の数も変動するというものです。また、さほどサポートが必要でない場合は、主護霊が指導霊を兼任しているケースもありますよ。

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