失恋で吐き気を催すのはなぜ?症状の解消法と失恋うつについて人生経験豊富な筆者が解説
- 失恋で吐き気を催すのはなぜ?
- 1.ストレスを抱えてしまっている
- 2.別れた恋人のことを忘れられない
- 失恋して吐き気があるのはストレス?
- 失恋後の吐き気を治すための対処法
- 1.深呼吸を意識する
- 2.無理せず横になる
- 3.食欲がないなら無理に食べない
- 4.水分はしっかりと摂る
- 5.お腹を温める
- 6.診察を受ける
- 失恋が原因でうつになることもある
- 1.幸せの絶頂だからこそ失恋後の落差が大きい
- 2.最悪の場合に失恋うつになってしまう
- 3.時間をかけてゆっくり心を癒していくことが大切
- 筆者が感じたこと:別れが自身を成長させてくれるが乗り越えることも大変
- 失恋で吐き気が起こった時は時間をかけて心を癒していくことが大切
この記事の目次
1.ストレスを抱えてしまっている
吐き気の原因として考えられることのひとつがストレス。「イライラする=ストレス」というのが一般的な理解ですが、失恋して孤独感や辛さ・悲しさ・憎悪もストレスの中に含まれています。失恋することで過度なストレスを抱えてしまい、体調が崩れて吐き気を催すことがあるのです。
こちらの記事もおすすめ
失恋の効果的なストレス解消法とは?ストレスを感じやすい人の特徴や原因を恋愛マスターの筆者が解説! | Mistory[ミストリー]
2.別れた恋人のことを忘れられない
別れた恋人のことを忘れられないために、それが原因で気分が悪くなり吐きたくなるという人も少なくありません。特に繊細な性格をしている人は、失恋からくる精神的な傷が深くなってしまうため、吐き気を催すだけでなく身体にも色々な変調をきたすことがあります。
失恋して吐き気があるのはストレス?
image by iStockphoto
先ほども言ったように、失恋して吐き気を催す原因で最も大きな影響を及ぼしているのがストレスですね。失恋するとどうしてもメンタル面だけでなく、肉体的にも大きなストレスがかかり、自律神経が不安定になってしまいます。自律神経の乱れは胃腸などの消化器官を正常に機能せず、吐き気という形で現れるのです。元々嘔吐は体内に異物・刺激物が進入した時に起こることが多いですが、失恋によるストレスから自律神経が乱れることでも起こります。
1.深呼吸を意識する
吐き気を催した時は、まずはゆっくり深呼吸をしてみてください。ストレスを抱えている時というのは、呼吸が浅くなり酸素摂取が少なくなります。その結果、脳が酸素不足状態になり吐きたくなってしまうのです。深く呼吸することでリラックスできるのでストレスも軽くなり、酸素が体内に取り込まれ吐き気を和らげることができます。余談ですが、慌ててバタバタしている時も深呼吸することで、かなり落ち着くので非常に効果的な解消法と言えるでしょう。
2.無理せず横になる
吐き気がひどくなりまともに起きていることが辛くなったなら、無理せずに横になるのもいいでしょう。失恋が原因で吐き気がくるのは、精神的な影響がとても大きく横になって安静にしておくことがポイント。吐き気を感じたなら、自分の身体が休憩することを訴えていると思っていいかもしれません。静かに横になり心身を休めると心身ともに楽になることも多いですし、場合によってはそのままゆっくり眠ってしまうのもいいですね。