その7. 家族を優先している
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両親や夫、子供達など、家族行事を優先する人に友達と遊ぶ暇はありません。買い物、食事、旅行など、友達と行くようなところへは全て家族と行きます。
家族と過ごしているため寂しさもなく、友達がいなくても何の問題もないのです。特に子供が小さいうちなどは、休日は子供を連れてレジャーへ行くのが定番になっているでしょう。
40代は自分のためだけには生きられない
家庭がある人も、独身の人も、40代になるとなかなか自分のことだけ考えて生きることが難しくなってきます。仕事では部下を持つようになり、家庭では子供の教育の責任を負い、高齢の両親を気遣いながら、自分たちの老後のことも考えるでしょう。
女性であれば40代ともなると身体も変わってきて、疲れやすく、30代の頃のような踏ん張りが効かなくなります。自分の身体のケアをしながら、職場でも家でも責任ある立場に置かれる。
「四十にして惑わず」と言いますが、人生の折り返しを感じる40代はとても迷いの多い年齢です。これから先、新しいことに挑戦すべきか否か、自分に問いかけてみてください。今置かれた厳しい環境の中でも、やれることをやりましょう。
20代とは違う!40代の友達との付き合い方
若い頃、友達と会うときは笑ったり泣いたり、喜怒哀楽を共有することで友情を深めていったのではないでしょうか。40代ともなると、いつも一緒だとか、隠し事なくなんでも話せるような関係ではなくなってきます。
その1. 利害関係で友達を作ることもある
友達でいることでなにかしらのメリットがある場合です。自分にない知識を持っている人、食事するお店を決めてくれる人、外出するときに車を出してくれる人。友達だから助けてくれるのか、助けてくれるから友達なのか。
どちらが先にしても、付き合う上でメリットがあるからこそ友達でいるということは、十分あり得る話でしょう。
その2. もらったらその分お返しをする
もらいっぱなしではいけません。相手にも、あなたと付き合うメリットがなければ続かないでしょう。車を出してもらったら駐車場代やガソリン代を負担するとか、相手と違う分野で知識を持っていたら惜しみなく提供するとか、きちんとお返しが必要です。
普段から持ちつ持たれつすることによって、本当に困ったときにも助けてもらえる関係を築けるでしょう。
その3. ほどよい距離感を保つ
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毎日連絡を取り合ったり、休日のたびに遊びに行ったりといった関係ではありません。会うのは月一回程度でも、大切な友達であり続けることができます。
それぞれに生活基盤があって、互いのことを全て把握していなくてもいいのです。知らないこともあるけど、会えば楽しくおしゃべりできるような友達は、忙しい40代女性にとっても癒しの存在ではないでしょうか。