40代の女性が不倫に走る7つの理由とは
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40代の女性が不倫してしまう割合は、全年代別、男女比別で見てもトップであることがわかっています。不倫は「男性がするもの」というイメージが強かったのは、既に過去のことであり、今では女性の不倫も全く珍しい事ではないのです。その中でも1番不倫に走りやすい「40代」という年齢には、生活や気持ちに、どのような変化が起こっているのでしょうか?
その1:ホルモンバランスの変化
女性は40歳を過ぎたころから、更年期障害も重なり、急激に女性ホルモンが減少し、男性ホルモンが増加します。今までは、特に性欲を感じたことのなかった女性も、突然、性欲が強くなり、性に対しての興味や関心が大きくなる人も多いのです。
その2:夫とのセックスレス
40代になる頃には、夫とのセックスレスが深刻な問題に発展している夫婦が多いのが現状です。性欲を発散したいという気持ちは、男性特有のものに思われがちですが、決してそうではありません。40代を迎えた女性は、男性以上に性欲が強くなることも少なくないのです。そんな中、セックスレスで欲求を解消できない場合は、自分を満たしてくれる不倫相手を探してしまいます。
その3:自由に使えるお金がある
40代というのは一般的に、夫は働き盛りで、若い頃に比べ生活に余裕があります。妻が自由にお金を使いたいと思えば、簡単に使うことができる蓄えを持っているのです。自由に使えるお金があると、気持ちに余裕が生まれ、ちょっとした気の緩みから、不倫に足を踏み入れることもあるでしょう。
その4:時間に余裕ができる
子育てがひと段落し、子どものために使っていた時間が、そのまま自分の自由な時間になります。子供が小さい頃は、毎週のようにママ友との付き合いがあったり、学校行事、習い事の送り迎えなど、忙しく動き回っていましたが、40代になる頃にはそれが一気になくなり、時間を持て余すようになるのです。そして気付けば「不倫」の魅力に取りつかれてしまっていることもあるでしょう。
その5:女性であることを思い出したい
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結婚して、子どもが生まれて育児をしているとは、長い間「妻」や「母」として家族のために頑張ってきましたが、女性であることを、自分でも思い出す時期が40代です。パートナーからは、女性として扱ってもらうことができないため「女性せある幸せ」を思い出させてくれる不倫相手を求めてしまいます。
その6:もう1度恋をしたいという気持ち
結婚生活が長くなった40代になると、たとえ夫婦円満であっても、お互いの関係は「空気」のような存在で、ときめきや、刺激などを感じることは、ほとんどありません。しかし、人はいくつになっても「恋をしたい」と思うものですよね。家庭では得ることのできない「ときめき」や「刺激」を、不倫相手に与えてもらうのでしょう。