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ここぞという時に緊張しない方法とは?緊張しやすい人の原因別に10の対処法をメンタルケア心理士が解説

方法3:5分間の瞑想で不安対策

ジョンズ・ホプキンス大学の分析で、マインドフルネス瞑想を実践すれば不安がほぼ確実に減るという結論がでています。瞑想ってなんだか難しそうと思われるかもしれませんが、静かな空間で目をとじて心のありのままを楽しむだけでも良いのです。それでも難しければ自分の呼吸を心の中で数えて、5分間だけ目をとじてみましょう。

最初は長く感じると思いますが、慣れてくると休憩タイムに少しだけ瞑想してストレスケアができますよ。

方法4:アロマの匂いでリラックス

人は心地よい匂いをかぐと、リラックスしているときに多くでるα波が増えます。気持ちを穏やかにしてくれる作用のあるアロマをかぐことでリラックスできるのですね。アロマも種類はたくさんありますが、手に入りやすいものだとラベンダーがオススメです。不安や緊張、イライラを鎮めてくれて精神的疲労を癒し、安眠へも誘ってくれるでしょう。

普段からアロマを用意して疲れたときにかいだり、寝る前にハンカチに垂らして枕元に置くと良いですよ。

方法5:ハーブティーで気持ちを鎮める

ハーブティーにも高ぶった気持ちを鎮めてくれる鎮静作用のあるものが多くあります。有名なものだとジャーマンカモミールなどがありますが、リンデンハーブティーもオススメです。甘い香りをもつ成分のファルネソールが心と体を落ち着かせてくれて、緊張をゆるめてくれます。自分に合うものが知りたい人はハーブ専門店に行くと、悩みに合ったブレンドをしてくれますよ。

緊張は誰しもがするもの

今回の記事では、緊張しやすい人の原因別に10の対処法を紹介してきました。程よい緊張感で、自分のもつ実力を出したいですよね。紹介した方法をすべて実行するのは難しいと思います。まずは自分にできそうな方法を選んで実践してみてください。大切な面接や試験、試合や発表などのイベントでパフォーマンスを発揮できることを願ってます。

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