人生の悩み家族

旦那は嘘つき?嘘の見破り方とその対処方法を夫の立場から著者が解説!

「噓つきは泥棒の始まり」とよく聞く言葉ですが、泥棒まではいかないまでも、人間関係を悪化させないためにも嘘はつかない方がいいに決まっています。
でもギャンブルに手を出し借金をつくるまたは浮気をする、仕事を相談もせずに辞めた、リストラされた等、あまり妻に言いたくないものは旦那は隠し通したいものです。
著者は長い夫婦生活の中で、妻に嘘をつき、その後は自分の心が落ち着かず、いつかばれるとビクビクしながら生活した苦い記憶があります。
ここでは夫または男性の立場から見た「嘘つき旦那の心の動きや行動」を紹介し、「やっぱり嘘は駄目」という気持ちを持って頂きたいと思うと同時に著者の経験談から妻の第六感の鋭さを感じて欲しいと思います。

旦那の嘘に気づくチェック項目

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夫婦生活が長くなるとお互いの感情表現で心身の状態の良し悪しが自然に分かるようになります。

特に妻の感覚は鋭く、旦那が少しでも変わった態度を取ると、疑われるのは確実です。

その日常の心の変化はどのようなものか、著者の経験上、旦那であるあなたには次の4つの大きな特徴が見られますので妻の判断材料にもなります。

その1.電話に敏感になる

嘘の内容にもよりますが、特に借金や浮気などの女性関係を妻に隠している場合は電話が鳴るたびに催促か女性からか気にかける傾向にあります。

特に携帯電話の呼び出し音には敏感で、すぐに出ようとせず、電話に出てもすぐに切り、妻に会話を聞かせません。

その2.郵便物に敏感になる

特に借金をしている旦那は、配達される郵便物にも敏感です。

家庭によっては旦那当ての親展の郵便物であっても妻が開封することがあるので、仕事中でも休日でもポストが気になり、先に取りに行きます。

その3.話は上の空

常に考え事をしているため、妻の真剣な話でも耳に入らず、聞き返しても答えられず、憶えていません。

でも家計や小遣いなどのお金の話には真剣で、自分が自由に使えるお金が少ないと文句を言い、手元に残るお金を増やそうとします。

その4.目を合わせない

妻から詮索されないように妻と会話中でも視線をそらし、目を合わせようとしません

嘘がばれていないかその一点に集中しているため、話の内容が自分に関係ないと分かると途端に目を合わせます。

旦那が嘘をついた時の行動とは?

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旦那の今までの行動やしぐさが理由もなく極端に変われば嘘をついている可能性は高くなります。

「忙しい」「付き合いがある」など仕事が多忙になったことを理由に次の4つの行動が頻繁に起これば要注意です。

その1.帰宅が遅い

今まで残業もなく定時で早目に帰宅していた旦那が急に遅い時間の帰宅が続けば、少し注意が必要です。

ただし本当に忙しい場合があるので、給与明細などで残業代でチェックすることも考えましょう。

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