3.けがや病気に苦しむ:何かを失うまたは無力感
スピリチュアルに見ると「けがや病気に苦しむ」夢には無力感が感じられます。しょっちゅうこのような夢を見るからには耐えがたい痛みのあるけが・治る見込みの少ない重い病気についての悩みがあるのでしょう。あなた自身に関してだけとは限らず、周りにいる大切な人やペットに不安があるのかもしれませんね。あるいはすでにどなたか他界されていることも考えられるのです。嫌な夢ばかり見るのは疑似体験の可能性も考えられます。
4.公共の場で裸・ちぐはぐな服装で出かける:自信喪失感ときまり悪さ
夢の中では何でも起こりうるといっても、突然「公共の場で裸・ちぐはぐな服装で出かける」状態は恥ずかしいものです。何か恥をかいた、あるいはかかされたと思い込んでいる時にこのような夢を見るといわれます。決して怒りや憤りではなく、反対に自己を責める状態です。スピリチュアルでは恥に関する嫌な夢を自信の無さからくる虚無状態と捉え説明していますよ。
事故関係の嫌な夢の例4選
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実体験なのか、報道や映画で見た光景が目に焼き付いているからなのか、自身に起こっていない予知夢として嫌な夢ばかり見ることもありそうです。目覚めた時に疲労感さえあるできればみたくない事故関係の嫌な夢の例を挙げてみましょう。
1.高い場所から落ちる:あることに対する制御不能感
実際に起こることでなくても、また高所恐怖症でなくても「高い場所から落ちる」夢にはドキッとさせられることでしょう。この夢を見ることのスピリチュアル解釈は何かあることに対して感じる、どうしようもなさです。翼を持たない人間は空中に放り出されたら落ちて行くのみで、現実に墜落したら命の危険にさらされますよね。自力でコントロールできない難題に出くわした時、逃げ出したい気持ちが飛び降りの夢を見せるようです。
2.交通事故に遭う:前進する困難さにいらつく
このとてもビビッドな夢は見た瞬間に目覚めてしまうほどの衝撃。このような嫌な夢ばかり見る日が続けば体力の消費も激しいものになるはずです。スピリチュアルに見てみると「交通事故に遭う」夢は、努力しているのになかなか物事がうまく進まずイライラしている状態を示唆しています。目標に向かって頑張っていながらゴールに到達できないでいるジレンマが見せる夢はショッキングですが、交通事故の形を取ることが多いようです。
3.自然災害に遭う:自力でどうにもできない問題の浮上
地震・津波・火山噴火・洪水による土砂崩れなど、普段から防災の備えがあってもいったん起こってしまえば一人の力ではどうにもならない自然災害。実際に経験した人もそうでない人にもたいへん嫌な夢であることに変わりはありません。「自然災害に会う」夢には、自力でどうしようもない問題が近々現れてくる前兆の意味があります。虫の知らせという言葉があるように「自然災害に遭う」嫌な夢ばかり見る時は注意が必要ですね。
4.家が破壊される:現実世界における貴重な部分が危機
家族と暮らす大切な「家が破壊される」など最も起こってはいやなこと!現実に暮らしている家でなくても夢の中に出てくる家はあなたの家であって、それが破壊される光景を見せられることは苦痛以外の何ものでもありません。人によって大小はありますが、貴重な何かが壊れる寸前に来ている知らせとスピリチュアルでは解釈します。個人的な思いの詰まった家という象徴が破壊される嫌な夢ばかり見るあなたへ警告が発せられたのです。