スピリチュアル見えない力

嫌な夢ばかり見ることのスピリチュアルな意味とは?よく見る夢13選とその対処法を精神世界を研究する筆者がやさしく解説

行動係の嫌な夢の例5選

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まるでスリラードラマの主人公になったかのようにビビッドで嫌な後味の残る夢。内臓の疲れが理由だからといわれて納得できれば悩むこともありませんよね。本当はどういうことなのか、行動系の嫌な夢ばかり見る人はぜひチェックしてみてください。

1.迷子になる:決められなくて混乱中

夢の中で目的地にたどり着けない、今来た道なのに帰り道がわからないなど「迷子になる」夢は多くの人が体験するものといわれています。筆者もその一人で、現実世界でもいわゆる方向音痴な為かなりの頻度で迷子になりがち。スピリチュアルな解釈での夢の中で「迷子になる」状態は、将来の進路設計・進学先・結婚その他人生の大切な場面で悩んでしまっているせいとされています。これ!と決断できれば嫌な夢から解放されるはず。

2.誰かに追いかけられる:ストレスに押しつぶされそう

「誰かに追いかけられる」夢はロマンティックな雰囲気を感じさせますが、実は恐怖以外の何ものでもありませんよね。このような嫌な夢ばかり見るあなたは、長期に渡ってそうとう過密なスケジュールで働いているのではないでしょうか?あるいはまったく気の合わない上司の下で、迷惑ばかりかけられる同僚と一緒の職場にいて精神的にまいってしまっている状態と思われます。スピリチュアル的にいうとストレスいっぱいの日々です。

3.罠にはまる:行き場のない苦しみ

「罠にはまる」という嫌な夢も現実でなくてよかったと消極的な喜びしかない夢。特に信じていた人から騙されるとか、あと一歩のところで足元をすくわれるとか悔しい気持ちでいっぱいになりますよね。これをスピリチュアルに説くと、現実世界で四面楚歌の状態に置かれているというのです。誰も助けてくれない・どこにも頼っていく所がない・孤軍奮闘中のあなたが見続けているのはあまりに悲しい「罠にはまる」夢。

4.試験に落ちる・プレゼンで大失敗する:自身に対する不安感

嫌な夢ばかり見る中でも「試験に落ちる・プレゼンで大失敗する」夢は実際に起きた経験がないのに現れてくることがあるとてもリアルで不思議な夢です。卒業してから何十年たっても学生時代の夢を見る人がいますよね。そのほとんどが試験・成績・出席日数などの今さらどうしようもない夢。学校時代とは関係のない所で居心地の悪い思いをしている・そして自身に対して不安を持っている時に見るとスピリチュアルでは解釈します。

5.公共交通機関に乗り遅れる:したいことができない・パートナーとの別れ

遅刻する夢というのも本当に嫌な夢ではないでしょうか。飛行機・電車・バスなどの「公共交通機関に乗り遅れる」ことで通勤・通学に支障をきたすのはもちろん、時間をやりくりして決めた旅行がおじゃんになったり、誰かの死に目に間に合わなかったりすることもある嫌な種類の夢です。乗り遅れて間に合わない夢には単にしたいことができない状態や、パートナーとの別れを示すとスピリチュアル的に解釈します。

嫌な夢ばかり見ることへの対処法3選

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もう毎晩ベッドに行くことさえ辛くなるというほど嫌な夢ばかり見る人もいますよね。ただ逃げているだけでは問題の解決になりません。勇気を振り絞って対処法を実践してみてください。時間はかかるかもしれませんが自分自身と向き合いながらいやな夢と別れる練習をしましょう。心身ともに健康になる為にも必ず役に立つはずです。

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