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DV夫の特徴と心理とは?DVをやめさせる対処法もDVに詳しい筆者が解説!

DVは被害者の心や体を傷つける最低な行為です。しかし、DV夫は世の中に存在し、DVを我慢している妻がいることも事実としてあります。結婚をしているので妻が嫌いだから暴力をふるっているのでありませんよね。ではDV夫はなぜ暴力をふるっているのでしょうか。DVを受けている妻はやめさせることはできないのでしょうか。

本記事ではDV夫の特徴と心理、DVをやめさせる対処法をDVに詳しい筆者が解説します。夫となる人がDV夫になるか確認しておきたい方、すでにDV被害にあっているという方は本記事で対処していきましょう。

DV被害件数はどのぐらい多いの?

DVの被害件数はどのぐらい多くなっているのでしょうか。警視庁がDV被害による相談件数を公表しているので確認してみましょう。

配偶者からの暴力相談等の相談件数は、8,627件で、前年に比べ192件(2.3%)増加しました。

(警視庁,https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/about_mpd/jokyo_tokei/kakushu/dv.html)

このようにDV被害の件数は非常に多くなっています。最近ではコロナウイルスの影響により、新規のDVが増えているということも言われていますね。この中で婚約関係にあってDVの相談しているものは6382件です。夫婦間でのDV問題は非常に多く、身近な問題だということが分かりますね。DVは決して関係ない問題ではなく、だれにでも直面する可能性があるのです。

DV夫の特徴3選

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ここではDV夫が持っている特徴を3つ解説します。これら特徴は必ずすべてが当てはまるものではなく、1つだけ当てはまる可能性があることも注意しましょう。

特徴1. 自分を何よりも最優先

DV夫の特徴1つ目は、自分を何よりも最優先することです。DV夫の多くは、妻を自分は自分の所有物と考えています。そういった考えであるので、妻の気持ちや予定よりも自分のことを最優先するのです。何かを決める時に気持ちを聞いてくれない夫にはDV傾向があると言えます。

具体的には、セックスを断っても強要するや不機嫌になる。旅行日などで妻の予定によりいけない場合、その予定を何とか変更させようとしてくる、不平不満を言い続けるなどが挙げられます。

特徴2. 外への態度と妻への態度が大きく異なる

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DV夫の特徴2つ目は、外への態度と妻への態度が大きく異なることです。DV夫の多くは外面が非常にいいことが分かっています。一見、DVなんてするわけがないと思えるほどです。外への態度と妻への態度が多少変わるのは普通ですが、あまりにも異なるとDV気質だと言えます。

特徴3. 態度がコロコロ変わる

DV夫の特徴3つ目は、態度がコロコロ変わることです。DV夫は急に怒り出すことが多々あり、なぜ怒ったのか分からないこともあります。DV夫の多くは沸点が非常に低く、態度が急変するのです。なんでそんなに怒るの?や急に怒って何が悪かったの?と感じさせるほど行動・態度が変わる夫はDV気質があります。

また、逆に急に優しくなることも多いです。特に、妻にDVをおこなった後に異常にやさしくなります。妻側夫が優しくなったことで「怒らせなければ良い人」と強く認識してしまい、婚約を続けてしまうのです。このことがDVをされても婚約しつづけてしまう最大の理由となっています。

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