1:浄化による好転反応
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スピリチュアル的な下痢は、心身を浄化するために起こることが多いです。体に溜まった不浄や疲れを心身が強制的にリセットしようとする作用に伴い、下痢が引き起こされます。この場合は自分の中から不要なもの・ネガティブなものが排出されていると考えて良いでしょう。
また、この場合の下痢はネガティブな要因によって引き起こされてはいますが、下痢自体は心身を健全な状態に導くためのもの。決して悪い状態ではないので、水分などでデトックス効果を促しながら様子を見てみるのがおすすめです。
2:負の感情やエネルギーなどの作用
負の感情やエネルギーが心身にたまり過ぎてしまうと、心身に大きな負担がかかって下痢が引き起こされることがあります。この場合はスピリチュアル的な要因に加えて、精神的な要因も関係していることが多いです。この下痢は感情やエネルギーのバランスが崩れている、正常ではない、というメッセージなので、しっかりと受け止めて休むようにしましょう。
また、この場合の下痢は根本的な原因を解消しない限り改善されないことが多いので、感情やエネルギーの浄化を心がけた生活を送るようにする必要があります。休養をとって自分の浄化を心がけるのがおすすめです。
3:ネガティブな存在の影響
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スピリチュアル世界に存在するネガティブな存在の影響によって下痢が発生することもあります。特に呪いや悪霊、誰かからの負の感情などが原因になっていることが多いです。エンパスの方や霊感が強い方などに起きやすい下痢で、エネルギーがネガティブな力で汚染されることによって引き起こされます。
この場合も除霊やサイキックアタックの対処など、根本的な対処が必要になるので注意が必要です。心当たりがある場合には専門家や寺院の力を頼り、早めに改善しましょう。
4:幸せに反した行動の影響
自分にとっての幸せに反するような行動を続けている場合も、スピリチュアル的な下痢が発生することがあります。やりがいのない仕事を続けていたり、夢を何らかの理由で諦めたりと、幸せとかけ離れた状態での生活が続いている時に発生することが多いです。この場合の下痢は、自分の行動やメンタルの改善などで治すことができます。自分の状態を振り返り、自分の幸せのために生きるようにする意識を持つことが大切です。
5:新しい環境に対応するための準備
新しい職場や学校など慣れない環境に身を置かなければならない場合も、スピリチュアル的な下痢が起こりやすくなります。心身が新しい環境に充満する初めて感じるエネルギーに対応しようとするため、その変化に伴って下痢が発生するようです。この場合の下痢は特にネガティブなものではないので、環境に慣れるまで様子を見てみるのが良いでしょう。
下痢と第2・第3チャクラの関係
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スピリチュアル的な下痢は、腹部に存在する第2チャクラ「セイクラルチャクラ」と第3チャクラ「ソーラプレクサスチャクラ」の状態が悪くなった場合にも引き起こされると考えられています。まず人間には7つのチャクラと呼ばれる「生命力の出入り口」が存在しており、そこをケアすることで心身のバランスを保つことが可能。
中でも第2チャクラは背部では仙骨、腹部ではおへそのあたりに存在し、自律神経、そして性器・子宮・膀胱・前立腺・腸などの循環器系を司っています。そのため第2チャクラの調子が悪いと下痢を引き起こしやすくなるのです。さらに第2チャクラは正常に保たれることで創造性が発揮されるとも言われており、感情や感受性を豊かにする働きも持っています
一方の第3チャクラはみぞおちあたりに存在し、腎臓や血液、関節や皮膚などの状態を司るので、第2チャクラと同じく不調により下痢を引き起こすことがしばしば。状態を改善することで、自己肯定感や自信を取り戻すことができます。太陽のようにパワフルで輝くエネルギーが満ちているはずの場所で、オーラや存在感にも影響するようです。これら2つのチャクラが滞ると悪い気を引き寄せたり、下痢のような体調不良を引き起こします。
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