職場の人間関係で悩んでしまう人の特徴って?5つの性格はこれ
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働く人の3人に1人は職場の人間関係で悩んでいると言われています。かなり多くの方が、ストレスを抱えて働いているのが現状です。しかし、見方を変えると、3人に2人は悩んでいないということになります。それでは、悩んでしまう人には、どのような特徴があるのでしょう。あなたも心当たりがあるかもしれません。
その1:自分の意見が言えない
面と向かって、人に意見が言えないという人は、かなり多くいるでしょう。意見が言えない1番の原因は、「誰からも嫌われたくない」という心理から来ています。そして、自分の苦手な相手にでさえ「好かれたい」と心のどこかで思っているのです。そして、自分に自信がないので意見を飲み込んでいる場合もあります。
その2:自己中心的
自分の意見ばかり主張し、相手の話には耳を傾けることのできない自己中心的な人は、人間関係がうまくいきません。自分の思い通りにならないと、不機嫌になったり、威圧的な態度を取ってしまいますよね。これでは、周りの人に距離を置かれてしまっても仕方ありません。
その3:空気が読めない
打ち合わせや会議中、普段の同僚との会話でも、場違いな発言ばかりしていると、周りの人に壁を作られてしまいます。職場は、コミュニケーションがとても大切な場所です。本人に悪気がなくても、周りが迷惑と感じてしまえば、人間関係に亀裂が入ってもおかしくありません。
その4:周りに気を遣い過ぎる
職場の人に、気を遣えるのは、決して悪い事ではありません。しかし、度が過ぎると、自分が精神的に参ってしまいませんか?相手を尊重し続け、自分のことは後回し…それはあなたの優しさですが、このままでは限界を迎え、自分を苦しめ続けます。そして、そんなあなたの優しさも、周りからは「八方美人」と言われてしまうこともあるんです。
その5:真面目過ぎる
全てにおいて完璧を求める真面目な人は、自分にも周りにも厳しい為、人間関係がうまくいかないことがあります。責任感を持って仕事をしているだけなのに…と思われるでしょうが、周りからは「お節介」というレッテルを貼られることもあるようです。
職場での人間関係を円滑にする5つの対処法
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これ以上、職場の人間関係で悩まされるのは避けたいですよね?せっかくの休日も、「明日からの仕事の事を考えると憂鬱になってしまう」という人も多いでしょう。これから5つの対処法を紹介しますので、「これなら自分にもできそうだな」と思うことから挑戦し、参考にしてもらえると嬉しいです。