人生の悩み人間関係

悪口を言わない人の心理的特徴とは?本当は言いたい?悪口を言わなくなった筆者が解説します

その6.言霊を信じている

悪口を言うことでその言葉が、自分にまるまる返ってくるのがわかっている人です。言霊を信じているため、人に対して悪口を言ったりしません。言霊を信じている人は実際にそのような目に遭ってしまったと考えられます。それ以降は言霊を信じて人に口や不平不満を抱かないように気をつけているのでしょう。

悪口を言わなくても良い理由とは

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悪口を言わない人の心理として1番に挙げられるのは、心に余裕があるからです。 自信家でもあり、人の悪口をいうことにメリットを感じません。

その1.悪口に対して興味がない

その場にいない人を対象に悪口を言ったとしても、本人の思考なので聞くだけ無駄だと考えています。そのため 第三者が何をし何しようが全く興味がないのです。悪口を言わない人というのは、直接本人に確認する行動力があります。自分自身の目や耳で確かめることで本当の現実が見えてくると信じているのです。

その2.心が満たされているので響かない

悪口で一体感が満たされるのは、その場にいる人たちが現在不満を抱えている人ばかりです。心が満たされている状態で悪口を聞かされても、全く響かないでしょう。自分だけ周りと違う方向に向いているのでとても居心地の悪い場所となってしまいます。ですがそれもあまり気にしないので、難なくやり過ごすでしょう。

悪口を言ってしまう人の特徴

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反対に、悪口を言ってしまう人の特徴と言うのはどのようなものなのでしょうか。悪口を言う人の特徴を知って、つい悪口を言ってしまう癖を治すことが大切です。

その1.自己評価を高めたい

周りに認められたい気持ちがとても強い人に見受けられる行動です。誰かをおとしめることで自分が高みに行ける機会を狙っています。周囲の同調を得ることで気持ちがほっとして自分の立ち位置を再確認しているのです。このようなタイプはビジネスで人を押しのけてまで上に上がろうとする傾向があります。

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