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結婚生活がつまらない…原因7つと抜け出し方6選を結婚8年目でこれからも仲良し夫婦でいたい筆者が解説

大好きな人と結婚してあとは幸せな生活が待ってる。そう思っていたのに、結婚生活がつまらなく感じてしまう事があります。最近では熟年離婚や卒婚なんて言葉も出てきました。結婚当初はそんなニュースを見ると「なんで結婚したんだろう」と思っていましたが、最近では自分もそうなってしまう未来もありえるかもと思うように…。今回の記事では結婚生活がつまらないと思ってしまう原因と抜け出し方について、結婚8年目の筆者が解説していきます。

結婚生活がつまらなくなる原因7つ

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何が原因で結婚生活がつまらなくなってしまうのでしょうか?

原因1.生活がマンネリ化してくる

平日は仕事と家事、休日は買い物したりダラダラしたりと生活パターンも付き合う人も決まっており過ごし方がマンネリ化してしまうとつまらないと感じてしまう原因に。夫婦だけの時は、まだ自由に過ごせてどこへでも出かけられました。

しかし、子供が出来ると平日は仕事や学校に支障が出ない様に子供の生活リズムを崩さないように過ごし、休日は公園へ行ったり、子どもの相手をしながら家事をするだけという生活になりがち。夫婦の自由がさらに制限されてしまいつまらないなと感じてしまう事が多くなっていきます。

原因2.新鮮味がなくなる

新婚の時は、結婚生活も新しい事ばかりで新鮮でしたよね。仕事帰りに待ち合わせて飲みに行ったり、朝早くからモーニングを食べに行ったりと楽しんでいました。しかし、女性が専業主婦になったり、子どもが出来たり家を買ったりと家族の幸せのための出費が増えて、日々の楽しみも新婚のころより制限されるようになってくるんですよね。家と仕事場の往復になり、生活に出来るだけお金をかけないようにすることで新鮮味が無くなって来て「つまらない」と感じることが増えます。

原因3.相手の嫌なところが見えてくる

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10年付き合って結婚した友達がいましたが、結婚して暮らしてみて初めて分かることもあったそうです。部屋のほこりが気にならない、洗面所を汚す、面倒くさい事は自分からやろうとしないなど、毎日一緒に生活していると、相手の嫌なところもたくさん発見することに…。

毎回「あーまただよ」と言う気持ちになり、今まで素敵に見えていた夫に「プチ幻滅」が積み重なり、好きという気持ちが少しづつ減り、好きでも嫌いでもない人と共同生活しているような錯覚に陥り、結婚生活がつまらなく感じてしまいます。

原因4.金銭的に余裕が無い

お金がないと、節約したり、何か我慢したりすることが増えます。結果ストレスが溜まりがちになり、ストレスと隣り合わせの結婚生活がつまらなく感じてしまうことになるでしょう。

結婚生活のための家賃が高かったり、妊娠してつわりがひどくても金銭的に仕事を辞められなかったり、とお金があれば解決できることを、自分の力で解決せねばならず大変に感じ、結婚生活がつまらないと思ってしまいます。

原因5.価値観の違い

最近家を建てたのですが、筆者は「オシャレな内装で、外観がカッコイイ家にしたい」というのに対して、旦那は「シンプルで機能的な家にしたい、出来るだけ安く」と価値観の違いが顕著に表れて、お互い妥協するのが大変でした。家が建った今も「意見を押し通せば良かった」と思うことも。

こういった価値観の違いで、自分の思い通りにならない事が増えていくと結婚生活がつまらなく感じてしまいます。

原因6.結婚前の生活と比べてしまう

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独身時代が長かった人は、結婚生活が窮屈に感じる人も多いのではないでしょうか。結婚生活は、家族の予定を優先しなければいけない事が多くなるもの。1人で自由を謳歌していた頃が懐かしくなってしまいます。何も気にせず飲み会に参加したり、思い立って休日に友達と出かけたりする事が出来なくなっていくんですよね。

そうなると、行動範囲も狭くなり結婚生活がつまらなく感じてしまうことがあります。

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