方法1. 周りの人や機関に相談する
方法の1つ目は周りの人や機関に相談するというものになります。共依存の人が客観的に自分を見る事は非常に難しいです。一度他人という客観的な目線からの聞くことで、ふと我に返ることがあります。共依存がまだ薄い場合にはこれで解決できることもあるので是非やってみましょう。
個人的には機関に相談するほうがおすすめです。周りの知人などに相談することは恥ずかしいですし、その後の関係にも影響がでるかもしれません。しかし、知らない人の意見よりも知っている人の意見の方が信頼はできますよね。どちらに相談するかはじっくりと考えておこないましょう。
方法2. 毎日、気持ちに関する日記をつける
方法の2つ目は、毎日気持ちに関する日記をつけるということです。毎日寝る前に今日よかったこと、悪かったことを日記に書きましょう。そして暇な時にその日記を見返してみてください。日記は客観的に過去の自分を見れる良いツールです。客観的に自分を見る事で共依存にあるということに気づけるかもしれません。そして、自分たちの状況のどこが異常なのか分かるようになります。
日記による解消法は続けるほど効果が強くなっていくので、少しづつでもいいので続けることを意識しましょう。
方法3. 一緒にいるところをカメラなどで録画してみる
方法の3つ目は一緒にいるところをカメラなどで録画してみるということです。2つ目の日記の映像版ですね。映像であれば自分たちの関係が客観的にはっきりと見れます。共依存を解消するためには自分たちを客観的に見ることが非常に大切です。
相手に伝えてしまうといつもの関係が取れなくなってしまうので、こっそりと撮影しましょう。録画を見返すと自分たちが共依存にあることを認識でき、自然と解消するようになっていきます。
共依存の解消は難しいが、必ずできる
本記事では共依存の特徴・原因・克服方法について解説しました。共依存というものは一見幸せに思えますが、あなたの心を確実に傷つけています。どうしても別れたくないのであれば共依存の関係を終わらせる都いう目標だけでも問題はありません。
共依存を無くすことは非常につらく難しいものですが、時間をかければ必ずできます。少しづつでいいという意識をもって克服していきましょう。