大学で友達がいない人の特徴と対策とは?現役大学生がわかりやすく解説 – Mistory[ミストリー]
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大学で友達がいない人の特徴と対策とは?現役大学生がわかりやすく解説

あなたは大学で友だちが欲しいと感じるでしょうか。もし欲しいと思うなら、大学で友だちがいない人の特徴をまず知る必要があります。本記事では大学で友達がいない人の特徴を現役大学生が解説しています。あなたが大学で友達がいない人の特徴を持ってしまっていないか確認してみましょう!
また本記事では大学生ならではの作り方も解説していますので、そちらも確認しましょう!

大学で友達がいないとどうなるの?困ること3つをご紹介

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ここでは大学で友達がいないと困る事を3つご紹介します。友達がいないと何となく困るというイメージはありますよね?本記事でより具体的に困ることを確認してみましょう!

困る事1. 期末試験などで過去問が手に入らない

大学で友達がいないことで困る事の1つ目は、期末試験などで過去問が手に入らないという事です。大学の期末試験では過去問と非常に似ている問題(数値や文字を変えただけなど)が頻繁に出題されます。単位を確実にとるためには過去問が必須です。

多くの大学生がサークルの先輩から過去問をもらっています。そしてその過去問を友達同士で共有し、期末試験を受けるのです。友達がいないと友達から過去問が共有されず、出題傾向や出る問題などが分からないまま期末試験を受ける事になるので高い評価が取りにくくなる可能性がでてきます。

困る事2. 就職活動で不利になる可能性がある

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大学で友達がいないことで困ることの2つ目は、就職活動などで不利になる可能性があるという事です。就職活動は情報戦とも言われるほど情報が大切ですが、就職活動をする際に本当に大切な事(OBからのアドバイス、働いている人の本音など)は説明会やインターネットで得られないことが多々あります。

友達がいると先輩などからそういった情報を得る事ができますが、友達がいないと重要な情報が無いまま就職することになるのです。就職は人生を変える転機なので慎重に行いたいですよね。こういった理由で友達がいないと就職活動で困ってしまいます。

困る事3. 友達との思い出が作れず寂しくなってしまう

大学で友達がいないことで困ることの4つ目は、友達との思い出が作れず寂しくなってしまうという事です。大学生は大人でも子供でもない期間だとよく言われます。大学生は大人のように好きな事に使えるお金が手に入り、子供のように好きなことに時間が使えるということですね。

多くの大学生はそのお金と時間を使って友達と旅行や飲み会など思い出に残る活動をおこないます。その多くは友達とおこなうので、一人でも楽しめるという方以外には苦痛に感じることも。

大学で友達がいない人の特徴3選

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ここでは大学で友達がいない人の特徴を3つご紹介します。この特徴は友達がいない人全てに当てはまるものではなく、それぞれ別のパターンです。まず様々な特徴を知ることで具体的な改善方法について考えていきましょう!

特徴1. 自分から話しかけることが苦手

特徴の1つ目は、自分から話しかける事が苦手だということです。人見知りと言い換える事もできるかもしれません。大学生は高校生までとは違いクラスなどが無いので、自分からどんどん話しかけないと友達ができないような環境です。オリエンテーションのような友達を作る機会を大学側が作ってくれる場合もありますが、ほとんど意味はありません…。

自分から話しかける事が苦手な人は最初の段階でつまずき、そのまま友達がいないままというパターンが多いです。高校生までで自分から友達を作ったことが無いという人はこの特徴で友達ができない可能性があります。私の経験ではこの特徴により友達がいないことが最も多いです。

特徴2. サークルや部活に所属していない

特徴の2つ目は、サークルや部活に所属していないということです。大学のサークルや部活はそのサークルの内容が好きな人が集まってきます。同じ趣味があれば友達になれる可能性はグンと上がりますよね。この友達を作る絶好のチャンスであるサークルに所属せず、最初に仲のいい友達を作れずに友達がいないいう人もいます。

この特徴は高校まで部活に入ったことが無い人がなりやすいです。なぜなのかというと、部活を体験していないと集団で活動することになれていないので躊躇してしまうのですね。また、今まで厳しい部活に所属していたので大学でもサークルや部活は厳しいものと思って避けるパターンもあります。

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