その1. 料理の手を抜くポイントを決めておく
毎日の食事は、家事の中でも大きなウエイトを占めています。料理の手を抜くポイントを決めておくと、ぐっと気持ちが楽に。冷凍チャーハンにレタスをちぎって混ぜるだけでもオリジナル感がでます。市販のたれを使って炒めるだけにする。冷凍餃子を焼くだけにする。など、うまく手を抜いて美味しく食べてくれたら嬉しいですね。そして、堂々と買ってきて皿に盛りつけましょう!そんな一日があってもいいじゃないですか。
頑張りすぎなくても大丈夫です。
その2. ファミリーサポートやベビーシッターを活用する
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子供の急な発熱などで、仕事を休みたくても休みが取れない場合もあります。そんな時慌てない為にあらかじめファミリーサポートやベビーシッターなどのサービスを利用しておくと、いざという時に便利ですね。あらかじめ何度も利用しておくと、子供も慣れてくれて安心です。共働きママもファミリーサポートやベビーシッターの人と信頼関係が出来ていれば安心して仕事に向かう事ができるでしょう。
ファミリーサポートは、習い事の送り迎えなど普段から利用しておくととても便利ですね。
その3. ついで掃除
トイレやお風呂は使用ついでに掃除するのがおすすめ。小さなお子さんと一緒の場合は難しいですが、一人で最後にお風呂に入る場合は出る前に全て掃除できます。トイレも使用後に掃除をしていればキレイを保てますね。洗面所も、顔を洗ったついでに一通りきれいにできます。
その4. 完璧でなくていい、家事のハードルを下げる
子育ても食事も片付けも、掃除も洗濯もアイロンかけも全て完璧にやろうと思うと疲れてしまいます。夫の協力を求めたり、ハウスキーパーさんを頼んだり様々なサービスを活用し助けてもらいましょう。おもちゃなど、子供が自分で片付けやすいようにレイアウトを考えるのも手です。また、シャツはしわにならないものを購入する、タオルは速乾性のあるものを買うなど購入時に家事を楽にしてくれるものを選ぶといいですね。
その5. 家電をフル活用する
掃除機や食洗器、洗濯機など便利な家電を購入したら、家事はぐんと楽になりますね。電気圧力鍋は材料と調味料を入れておけば数時間後には料理が出来上がっています。フードプロセッサーも料理の時間短縮に一役買ってくれる立役者。家電をうまく使って、家事の負担やストレスが軽減される生活をお勧めします。
その6. 自分のご褒美を作る
仕事と家事育児をがんばっている自分にご褒美を作ってみてはどうでしょう。欲しいものを買うのも良いですし、エステなど自分の体を癒すために出費をするのも良いですね。こういったご褒美は共働きママのメリットですね。「また明日から頑張ろう」と思える心のビタミンになります。