徳を積むとは?
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徳を積むとはいったいどんなことなのかをいくつか紹介していきます。目には見えないものを実践するのは、難しくてできない思う人もいることでしょう。徳を積むということを実践していくと意外と簡単でシンプルだということに気がつくことができます。
その1 徳って貯められるの?
徳とは、いったいどんなことを指すのでしょうか?徳とは、手で触れられるものではないので一時、天(神様)に預けておく状態ということになります。徳を積みかさねていくとあなたが本当に困っている時に、あなたが徳として積み重ねていた分の助けが来るという仕組みです。
その2 徳を積むってなにをすればいい?
徳を積むとは具体的にどういうことなのでしょうか?徳を積むとは、困っている人を助けたり、傷付いている人がいたら寄り添うなど、人のための力になることを指します。この時の気持ちは、無条件で人のために動けるというのが大きなポイントです。打算的な行いは、温かい思いが半減してしまうので効果はありません。打算的な心は、消してしまいましょう。
徳を積むどうなっていく?
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徳を積むといったいどんな現象が起こってくるのでしょうか?あなたの周りで、困っている人がいたら自然に手をさしのべているという人がいないでしょうか?そのような人は、頭で考えるわけではなく、心で感じて気がついたら行動に出ていたという事が多いです。
困っている人に手をさしのべることができる人は、徳を積んでいるなんて頭にはない人もいるでしょう。しかし、高次の存在や宇宙はしっかりとその行いをみていて助けが欲しい時に一番喜ぶ形で返してくれるのです。
その1 奇跡が起きる
徳を積んでいくことを続けていると、心から抱いている願望があなたの目の前に降りてくる瞬間が訪れます。徳を積むということは、あなたに奇跡を引き寄せる力になっていくということです。全ての自分の行いは、良くも悪くもすべて因果として自分に戻っていくという形になっています。
その2 豊かなことが増える
徳を積んでいると豊かなことが増えてきます。その豊かさとは、愛情であったりお金であったり、いろんな豊かさを引き寄せてくるのです。困っている人を助けるという心からの行動は、違う形であなたの手元に別の徳として戻ります。あなたが人の心を助けた分、あなたが必要な時に助けてくれるという循環になっているのです。
その3 まわりの人間関係がよくなる
徳を積むということは、真心や思いやりなどとてもあたたかくて美しい心の表れです。あなたが積み上げている徳は、とても清らかで美しい光も放っているので、まわりもそのような光で包まれることになります。 邪悪なものは一切なく、澄んでいてあたたかなもので覆われているので人間関係もより良好なものへと変化してきますね。良いものは良いものを引き寄せるのです。