人生の悩み心や体

自分が嫌い!そう思ってしまう人の特徴と原因とは?7つの改善方法もメンタルヘルスマスターの筆者がお伝えします!

2,等身大の自分よりも高い理想がある

理想の自分ははっきりしているけれど、等身大の自分ってあまり分からないですよね。筆者は良い所も悪い所も同じくらいあると自覚している自分が等身大なのだと感じています。等身大を無視した高い理想を自分に求めすぎると「自分にはこれが足りない」「こうじゃない自分はだめだ」と思うようになり、結果自分の悪い部分を意識する事が増え自分が嫌いになってしまうのではないでしょうか。

3,自分に合わない環境に身を置いている

自分を取り巻く環境の中で「責められる事が多い」「理解者がいない」などでストレスを感じ、自分を責め続けてしまう事も自分を嫌いになってしまう原因の一つだと考えます。その事が原因で自分に自信がなくなってしまうと、自分を嫌いになる事で「他人が正しい」と思い込もうとする事もあるかもしれません。

自分が嫌いを改善する習慣を作る具体的な方法7選

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ここまでを振り返ってみて自分を嫌いになってしまう根本には「習慣」という行動が大きく関係している事が分かってきたのではないでしょうか。実は自分を好きになる方法も同じ「習慣」が関係しています。この「習慣」という行動を上手に活用し、まずは一つ自分に合いそうな方法を見つけてみてください。

1,比較スイッチが入ったら、対象を自分の今と過去に向ける

まずは他人と比較している自分に気付く事から始めてみてください。最初は自分を責め始めてから気付く事も多いですが、嫌な気持ちになった時点で気付く、自分を責める前に気付くなど徐々に変化していきます。比較スイッチが入ったら、過去の自分に意識を向け「頑張ってきたこと」「良い方向に変わってきている事」などを1つ以上見つける時間にしてみましょう。

2,自分よりもダメそうな人も意識してみてみる

自分の理想の人ばかりを見ていて、そうじゃない人は眼中にない事ありませんか?誰かを羨ましく感じた時にだけ、自分よりもダメそうな人を見る事も意識してみましょう。そして「私はこの人より頑張っている」「人生充実している」と自分全体を前向きに捉え、理想の人も理想ではない人もバランスよく見られるようにする事も大切な事だと感じます。

3,自分の好きな所を一日一個以上意識して見つけていく

「個性的な所が好き」「男っぽい見た目が包容力のある女性っぽくて好き」「不器用だけど一生懸命な所が好き」「笑顔が好き」「独特な雰囲気が好き」上記筆者自身の好きな所です(笑)。自分が嫌いな部分をプラスに言い換えたり理由なく「これが好き」と言ってみたり、どんな方法であれ自分を好きと言い切る事は自分を認める大切な行為に繋がっています。

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