人生の悩み心や体

生きがいない人の特徴5つと見つけ方8選!かつて生きがいを見いだせなかった筆者が解説

結婚して子どもが出来ると「子どもが生きがい」「家族が生きがい」になる人は多いでしょう。筆者も子育てが忙しい今はそうです。しかし独身の頃は、生きがいを感じられずに家と会社の往復をしていた頃がありました。学生時代も明確な目標を持って行動していたり、趣味にはまっている人を見るとなんとなく焦って生きがいを見つけるために色々と行動していたこともあります。今回の記事では、そんな筆者が生きがいを見つけられない人の特徴と、生きがいの見つけ方をご紹介します。

生きがいがない人の特徴5つ

そもそも生きがいとはどんな意味でしょうか?国語辞典をなぞると「人生の価値」や「生きていく喜び」などとされていますが、「はりあい」「やりがい」「こだわり」など人によって解釈はさまざま。筆者が思う生きがいとは、人生における楽しみかなあと思っています。

まずは生きがいがないと言う人の特徴を上げていきますね。

特徴1.仕事・学業が多忙すぎる

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仕事や学業そのものに生きがいを感じられればラッキーです。しかし、あくまで生活や就職のため多忙な毎日を送っていると、趣味や楽しみに費やす時間が無くなり、生きがいを感じられる時間すら無くなってしまうでしょう。

筆者も生きがいがあるのに、息つく暇もなく忙しくしすぎて幸せを感じる余裕がない日々を送ったことが。そういう生活を続けていると、自分で自分を苦しめる結果となってしまいます。生きがいを見つける前に、まず忙しすぎることが問題かもしれません。

特徴2.決まりきった毎日である

朝起きて支度をして同じ道を通勤し、いつも決まった人とだけ話し、夜帰宅してご飯を食べてテレビを見て寝る。時間通りに就業または学校へ行き、健康な生活を送れることは素晴らしい事だと思います。しかし、決まりきった毎日だと刺激もなく、毎日がつまらなく感じてしまい、生きがいを感じられなくなるでしょう。

特徴3.自分の好きなことが分からない

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自分がのめり込めるくらい好きな事って見つからない人の方が多いんじゃないでしょうか。筆者も音楽が好きでライブに行ったり、漫画が好きで読み始めたりするんですが、いつの間にか途中でフェードアウトしてしまって遠のいてしまっています…。

しかも、好きな度合いを人と比べてしまって「あの人ほど好きではないから趣味とは言えないかも」「アーティスト追っかけて他県までは行けないな」などと考えて自分が本当は何が好きなのか見失ってしまうんですよね。

特徴4.目標が見つからない人

どんな人になりたい、どんな仕事がしたい、暖かい家庭を持ちたいなどの目標のない人。日々楽しみや生きがいがあって充実した毎日ならいいですが、目標がないと達成感を味わうこともなく、努力することで前進している実感もなく、生きがいを感じられなくなるかもしれません。

特徴5.行動していない

新しいことに挑戦することを面倒くさがったり、過去の失敗に囚われて人付き合いに消極的になってしまったり、新しい環境に飛び込んでいけなかったり…。行動しないと、悪い事には出会いませんが、良い出会いや新しい発見もありません。生きがいを見いだせるチャンスもなくなってしまっている状態に陥ってしまいます。

生きがいの見つけ方8選

生きがいと言っても個人によってとらえ方はさまざま。どうやって生きがいを探したのか筆者の経験から解説します。

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