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許せない人とはどう接したら良い?モヤモヤしないための5つの接し方のコツと気持ちの晴らし方もストレスフリーな筆者が4つ紹介

「許せない人がいるけど怒るわけにもいかない…」「気持ちが晴れてストレスなく過ごせたら…」今回はこういう思いを抱えている人のために書きました。この記事を読んで頂くと許せない人との接し方や、怒りや憎しみなどの気持ちの晴らし方がわかります。筆者自身過去に絶対に許せないと思うようなことをされましたが、今の考え方になってからはきっぱり忘れストレスなく過ごせています。ぜひあなたの参考になればうれしいです。

わだかまりが残らないようにする5つの接し方のコツ

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許せない人と接するうえで大事なことは、すべて自分主体で接するということです。相手の言動に左右されるとストレスがたまるのでそれを遮断します。ここからはそういった方法を紹介していきますので、参考にしてみて下さい。

その1、必要最低限のこと以外関わらない

学校や職場で相手と顔を合わせても、必要最低限のこと以外関わらないようにしましょう。無理をして相手に付き合えばかならずストレスになるからです。話しかけられても「返事だけ」というように、自分から言葉を発しないように。相手が行きそうな場所に行かないことも大事で、その人が自分の方に近づいてきたなと思ったらその場から離れましょう。

負の感情というのは出さないと思っても出てしまうものです。嫌いな相手と関わるとそれが態度にも出てしまうので、これ以上状況を悪化させないためにも必要最低限のこと以外関わらないようにしましょう。

その2、すべて自分主体で接する

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許せない人と関わるときは、すべて自分主体で接するようにしましょう。人は自分のペースを乱されることを嫌います。それが相手からのストレスならなおさらです。そもそも嫌いな人にあなたが合わせる必要はまったくありません。嫌いな相手に気を使うからイライラするのであって、我を通しきればいいのです。

ただ人は意外にも嫌いな相手にさえ情けをかけてしまいます。それがあるからなかなか関係を断ち切れないのです。なのできっぱり見切りをつけて、「あなたが嫌いだから関係を断ち切る」という我を通す冷酷さが必要になります。

その3、相手の嫌いな部分を分析したり好きになる努力をしない

嫌いな相手の分析や好きになる努力はおすすめしません。自分にうそをつくことになり、無理がかかって余計ストレスがたまるからです。そもそも自分に対してひどいことをしてきた相手のことを、なぜ考えなければいけないのでしょうか?自分の貴重な時間を嫌いな相手のために使うのはもったいないと思いませんか?

今あなたの心と思考は嫌いな相手のことでいっぱいになってるはずです。それを自ら増やす必要はありません。怒りや憎しみを感じていないときというのは、相手のことなど全く考えていません。その状態でいることが一番ストレスなく過ごせるので、嫌いな相手の分析や好きになる努力をやる必要はまったくありません。

その4、普通に接する

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普通に接するというのも方法の一つです。普通というのは言い方を変えると「興味がない」という風にも捉えることができます。他人に対する評価で主なものは「好きな人」「普通な人」「嫌いな人」この3つ。

あなたは「普通な人」に対してなにか特別な感情を抱くでしょうか?好きでも嫌いでもないので、なんのストレスもない付き合い方ができるはず。理想は「嫌いな人」を「普通な人」にすることです。会話までする必要はありませんが、普通に挨拶をして普通に行動する。こういった状態に持っていければあなたの気持ちはきっと楽になります。

その5、腹を割って話す

腹を割ってお互いが思っていることを話し合うのも一つの手です。面と向かって言われると、意外と人は自分の悪いところを受け入れます。「あなたにこうされたからあなたを許せないでいる」ということを話し、相手の話も聞くことでわだかまりが解ける可能性が。

ただ嫌いな相手と話をすることはとても勇気がいります。まず相手に話しかけることすら嫌という人も多いでしょう。ですが勇気を振りしぼってお互いが本音で話せば、かならずスッキリします。中途半端な状態だからモヤモヤするのです。なので一歩踏み出して腹を割って話しをしてみましょう。

気持ちの晴らし方はずばりこれ

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ここからは気持ちの晴らし方を紹介していきます。考え方やストレス発散方法を知るだけで気持ちが楽になるでしょう。相手に支配されることなくストレスフリーで毎日を過ごせるようになるので、ぜひ参考までに。

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