人生の悩み心や体

HSPとは?実はあなたもそうかも?特徴と4つの種類・対処法をHSP気質の筆者が解説

・ネガティブ思考が強め
・控えめで大人しそうな印象を与える
・他人の痛みを自分のことのように感じてしまう
・周囲の人にどう思われているか気になる
・ひとりの時間で回復する、元気になる

タイプ2.HSE(外向型HSP)「明るい印象をあたえる人」

HSEは「外向的(人と接することを好む性格)」で「刺激をさける・刺激を好まない」傾向にあります。このタイプはHSPの特徴を見て「なんだか自分には当てはまらないかも…」と思うことが多いかもしれません。HSE(外向型HSP)は団体行動もそつなくこなせる人が多いのです。しかし人と接するのが好きな一方でHSPの気質ももっているため、いつのまにか気疲れしてしまっていることも。

・積極的で明るい印象を与える
・周囲と協力することで自分の力を発揮できる
・人から頼られることが多い
・人と会うことで元気になる反面、その状況が続くと疲弊してしまう
・長時間ひとりでいると気分が落ち込む

タイプ3.HSS型HSP(刺激追求・内向型HSP)「慎重なのに冒険家」

HSS型HSPは「内向的(複数人でいるよりひとりを好む性格)」で「刺激をもとめる・刺激を好む」傾向にあります。「内向型HSP」の性質に、HSSという「刺激追求」の性質をあわせもつのが「HSS型HSP」です。このタイプは「アクセルとブレーキを同時に踏みこんでいるような人」と表現されることがあります。HSPの慎重さをもちつつも、非常につよい好奇心をもっているのです。

・スリルをもとめる
・抑制されるのが苦手
・めずらしい体験や新しい体験をもとめる
・複数人でなにかをするよりも、ひとりで挑戦することを好む
・刺激をもとめる反面、その刺激によって疲れやすい

タイプ4.HSS型HSE(刺激追求・外向型HSP)「HSPの中で一番疲れやすい?」

HSS型HSEは「外向的(人と接することを好む性格)」で「刺激をもとめる・刺激を好む」傾向にあります。「外向的HSP(=HSE)」の性質に、「刺激追求(=HSS)」の性質をあわせもつのが「HSS型HSE」です。社交性があり積極的で行動力もありますが、それによりつねに刺激を受け続けてしまいます。HSPのなかで一番疲れやすいのがこのタイプといえるでしょう。

次のページを読む
1 2 3 4
Share: