スピリチュアル見えない力

写真にオーブが写り込むスピリチュアルな意味・色別10選!3つの対処法・オーブが写りやすい場所もスピリチュアル好きな筆者が解説します

あなたは写真を撮影した時、写真に不思議な光の粒が写り込んでいた経験はありませんか?オーブとは、写真に写り込んだ小さな光の粒のこと。和名では玉響(たまゆら)現象とも言います。写真に写り込んだオーブには、色別に祝福や警告など、さまざまなメッセージが込められている場合があります。この記事ではスピリチュアルや心霊現象に詳しい筆者が、オーブの色別の意味やオーブが写った時の対処法、オーブの写りやすい場所について解説していきます。

オーブとは

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オーブとは、写真に写り込んだ水滴のように小さな光の粒のこと。オーブが写真に写り込むことを、玉響(たまゆら)現象と呼びます。オーブは肉眼でとらえることができず、写真に写った時のみ確認されます

オーブはスピリチュアルな解釈をされることもありますが、ほとんどの場合、空気中のホコリや水滴が、カメラのフラッシュの強い光に反射することで写り込んだものです。しかし、中には科学的な原因が分からない状況でオーブが写り込むこともあり、その場合はスピリチュアル的な意味があると言われています。

オーブが持つスピリチュアル的な意味

スピリチュアル的に解釈するオーブは、写真に写り込んだ霊魂や霊的なエネルギーと言われています。肉体を持たない存在である霊魂や高次元の存在、守護霊や精霊などが、被写体となった人に何らかのメッセージを伝えるために写真に写り込む時、オーブの形をとることが多いのです。

オーブの意味を読み取る上では、オーブの色が重要な意味を持ちます。オーブの色によって、霊的存在が伝えたいメッセージの内容は、警告・祝福・天啓・幸運の前兆など変わってくるのです。

スピリチュアルな意味を持つオーブの見分け方

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玉響現象のほとんどは、空気中に浮遊するホコリや、カメラのレンズに付着したホコリだと言われています。では、スピリチュアル的な意味を持つオーブとホコリは、どのように見分ければ良いのでしょうか。スピリチュアルな意味のあるオーブは、その光の輪郭・光の自然さ・光の主張によって見分けることができます。

その1.光の輪郭

スピリチュアルな意味を持つオーブには、はっきりとした輪郭が無いのが特徴です。輪郭がぼんやりとして形がハッキリしないオーブの正体は、霊的存在であることが多いでしょう。

その2.光の自然さ

次に、スピリチュアルなオーブは自然な光を帯びているのも特徴です。カメラのフラッシュのような人工的な光ではない自然な色のオーブは、スピリチュアルなオーブである可能性が高いでしょう。

その3.光の主張

また、オーブは霊的存在からのメッセージであるため、その存在を主張するかのように写り込んでいるのも特徴。他に光源のない薄暗い場所で撮影したにも関わらず、科学的には写り込むはずのない場所や角度からオーブが写っている場合は、スピリチュアルな存在の主張によるオーブだと考えられるでしょう。

色別・オーブのスピリチュアル的な意味10選

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スピリチュアルな意味を持つオーブを読み解く上で重要な意味を持つのが、オーブの色です。オーブにはさまざまな色が存在し、その色によってオーブとして写った霊的存在と、霊的存在からのメッセージの意味合いが変わってきます。

オーブは霊的な存在からのネガティブなメッセージを意味することもありますが、反対に祝福や感謝など、ポジティブなメッセージを伝えるために写る場合もあるのです。

写真にオーブが写り込んだからといって、必ずしもネガティブにとらえて不安がる必要はありません。大切なのは、オーブに込められたメッセージを正しく読み取り、しかるべき対処をすることなのです。ここでは、オーブのスピリチュアル的な意味を読み取るための色別メッセージを10個の項目に分けてまとめてみました。

その1.透明:土地の自然霊からのメッセージ

透明なオーブは、その土地に住み、被写体であるあなたとコミュニケーションを取るために現れた霊魂を示します。樹木などに住む木霊のような精霊・自然霊が、その土地を訪れたあなたにコンタクトを取ろうと近づいた時に、透明なオーブとなって写り込んだものです。

透明なオーブは、まれにその土地の自然霊からの助けを求めるサインである場合もありますが、直接あなたに危害を加えるものではないため、警戒する必要はないでしょう。

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