オーブとは?
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オーブという言葉は、近頃よく使用されている言葉ですよね。一昔前までは玉響(たまゆら)とも呼ばれていました。オーブは写真やビデオだけに現れるに事象で、肉眼でオーブを見ることはできないといわれていますよね。
オーブの正体はカメラ撮影の基本的な見識があれば科学的に証明できるという見解と心霊現象でありオーブは霊魂であるというふたつの説があります。どちらの説が正しいかはいまだ不明な点が多く、決着がついていないというところでしょうか。
ひとつだけいえることは、カメラがコンパクトになりフィルムではなくデジタルカメラが普及し始めたころからたくさんのオーブ写真がSNSなどに投稿されるようになったということです。
オーブの科学的な3つの見解
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ではほんとうにオーブという事象は科学的に証明できるものなのでしょうか?プロのカメラマンの見解では、オーブ現象は基本的にカメラ撮影の基礎知識があれば簡単に説明できるといいます。ここでは、プロのカメラマンが指し示すオーブの3つの科学的見解を紹介しましょう。
科学的見解1・レンズについた汚れ・塵・ほこりが原因
オーブの正体と考えられているのは、レンズについている汚れや塵・ほこりといわれています。すぐには気が付かないほどわずかな塵やほこり・汚れなどが、太陽の光や照明などの要因によって光が反射、そのため白い球体や7角形のようなオーブがを見ることができるというもの。多くのオーブ写真はこのパターンといわれているようですよ。この場合、光を遮断することでオーブは消滅するということです。
科学的見解2・雨や湿気のある場所での撮影
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オーブの写真は、室内や湿った洞窟や河川や渓谷などの湿気が多い場所や夜露が下りるような湿気の多い夜の時間帯によく撮影されるということですね。なぜかお天気の良い乾燥した屋外では、オーブが写り込むことは珍しいといわれています。オーブの正体は、空気の中をフワフワと漂っている水分や塵・ほこりがカメラのフラッシュなどに反射してして写しだされたものですね。
とくにデジカメやスマートフォンでは、レンズとフラッシュの位置が近いため、光の反射角が小さく、とても小さな粒子にまでフラッシュの光が届くことでオーブが写りやすくなるということです。
オートフォーカスのカメラでは、自動で被写体のピント合わせやフラッシュの光の量を調節してくれますよね。オートファーカス機能があるカメラでは、暗いところでフラッシュを使うと被写体にピントがしっかりと合う反面、それ以外の部分はピントがずれるという結果になることが多いとか。このピンボケの状態で写された写真にもオーブとみられる物体が写り込むことが多いようですよ。
科学的見解3・太陽光や照明による乱反射
オーブの正体のラストは、太陽の光や照明によるものではないかということです。太陽などの自然光や照明などの人工的な光によってレンズの中で微妙な乱反射が起こり、オーブという事象が現れるということ。この場合、屋外で空を撮影したときや屋内でも照明器具を撮影した場合によくみられるといわれています。乱反射という手法を使って緑や青、赤のオーブという事象を発生させることもできるそうですよ。
オーブの偽物と本物の見分け方
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オーブという事象の写真は科学的な証明ができるものがほとんどだといわれています。カメラマンの中には、オーブをわざと発生させてより幻想的な写真を撮るときの手法として利用することもあるそうですよ。それだけオーブは幻想的で美しいものを感じさせる事象ともいえるでしょう。
ただすべてのオーブ写真が科学的な説明ができるかというと、そうでもないみたいですよ。小林信正は日本神霊科学協会・サイ科学会の理事なのですが、オーブの正体について科学的な見地から自然現象のひとつであるという見解を理解したうえで、何らかの意識体が含まれている可能性があるとしています。
あなた自身が写したオーブの写真は本当に霊の魂が写り込んだ心霊現象なのかを確認するためには、写真を撮影したシチュエーションを思い返してみましょう。
雨が降っていませんでしたか?
湿気の多い場所でしたか?
夜に撮影していませんか?
埃っぽい場所ではありませんでしたか?
近くでタバコを吸っている人や焚火などをしている人はいませんでしたか?
これらの事例にひとつでも心当たりがあれば、心霊現象ではない可能性があります。ただ明確な基準は示されていません。
心霊現象としてのオーブの意味・色別の意味について
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霊的な事象かもしれないというオーブは、幽霊などという霊的な事象ではなく単なる霊の魂だそうです。オーブは、怖がる必要のないもの。たまたまカメラの前を通りがかった魂が写り込んでしまったということです。オーブが写っているからと戸惑う必要はなく落ち着いて行動することが大切ですね。
多くの場合は幽霊とかではなく心配のないものですが、オーブの中には撮影者や被写体に何らかのメッセージを伝えている場合もあるといわれているので、オーブを撮影したシチュエーションを思い出し、確実に霊的なオーブなのかをしっかり考えることが重要といえるでしょう。
オーブのカラーには、白や赤、黄色、緑、青など様々な色がありますよね。そのなかには、どうしても説明がつかないオーブがあるのは確かといえるでしょう。そしてオーブは色の違いによって伝えるメッセージの意味が違っているといわれています。ここでは色による意味の違いを紹介しましょうね。
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オーブの色が白、銀、青、緑、黄色の場合
白や銀のオーブは、たいへん高貴なオーブといわれています。神社やお寺などの神聖な場所で撮影された場合によくみられるといえるでしょう。また、ご先祖様や守護霊のメッセージともいわれており、とても良いオーブといわれています。黄色のオーブ、青いオーブ、緑のオーブも守護霊の加護などポジティブな意味の場合が多いでしょう。
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オーブの色が黒、赤の場合
黒いオーブや赤いオーブは邪悪や怒りを表しており、危険なメッセージとされています。黒いオーブはよこしまな心を持った魂を意味しており、これからあなたの運気が低下していくことを示しているそうですよ。また、赤いオーブは、怒りや危険を表現しているためこれからあなたにとってつらいことや恐ろしいことが起こる可能性があることを示しています。
心霊現象としてとらえられる赤は怒りの色とされているため、心霊スポットなどの霊がさまようという危険な場所での赤いオーブの撮影は、とくに注意が必要でしょう。デジカメやスマートフォンでの撮影ではすぐに画像を確かめることができるため、オーブが撮影されていないかをすぐに確かめるといいですね。もし赤いオーブが確かめられたら、すぐにその場所から離れることをおすすめします。
オーブを恐れることはなく冷静に対応しよう
オーブの正体は、そのほとんどがレンズに残った汚れや塵、ほこりが写り込んだものやレンズの乱反射など何らかの原因があるといわれています。オーブが写り込んでいることを確認することができたとしても困惑する必要はありませんよね。赤や緑、青などのカラーがあるオーブでもなかには科学的に立証されるものもあります。大切なのは、オーブを撮影したときのシチュエーションといえるでしょう。もし様々なシチュエーションを検討してもオーブが現れた原因を解明することが困難な場合は、写真を手元に置かず、お寺や霊能者の方にお祓いをしてもらうこともひとつの方法ですね。