ゼロ磁場とは？どんな場所？効果や過ごし方・日本の代表的な3つのゼロ磁場をスピリチュアルの世界に詳しい筆者が解説

「ゼロ磁場」という言葉を聞いたことはありますか？ゼロ磁場は、スピリチュアルな世界の中でもとても有益なエリアとされています。ここではゼロ磁場という言葉の意味と日本にあるといわれる3つのゼロ磁場「分杭峠」「伊勢神宮」「諏訪大社」についてスピリチュアルの世界に詳しい筆者が解説しましょう。

この記事の目次

ゼロ磁場とは？

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ゼロ磁場は世界的にもいくつかあるといわれている話題のパワースポットのうちのひとつです。日本にもゼロ磁場といわれる場所がいくつかあるようですが、ゼロ磁場とはどのような場所なのかわからないですよね。ここではゼロ磁場と呼ばれる場所の特徴について詳しく解説します。

N極とS極がぶつかり合うところ

ゼロ磁場という言葉のイメージでは全く磁力がなくなるという感じがしますよね。よく知られていることは方位磁石が一定の方向を指すことがないということ。スピリチュアル的な解釈によるとゼロ磁場では、N極とS極がお互いの力を相殺してしまい磁力が全く発生しない場所とされているようですね。

ゼロ磁場では磁力がすべて相殺されてなくなっているわけではなく、N極とS極の力のつり合いがとれているともいえるでしょう。ただこの説は科学的に立証されているわけではありません。科学者の中には疑似科学としてゼロ磁場という考え方を否定している人もいるようです。

ですがゼロ磁場といわれる場所には多くの神社やお寺が存在していることも事実ですよね。やはりゼロ磁場には、科学では証明することのできないスピリチュアルな力が存在していると考えられるのではないでしょうか。

気場がある

ゼロ磁場に行くととてものんびりとできる、癒される、力がみなぎるといった感想が多く寄せられているようですね。じっさいゼロ磁場といわれる場所には、神社やお寺が多く建てられており荘厳な雰囲気をかもしだしています。

神社やお寺を訪れるときに、なんとなく空気が変わっているような気がしませんか。このときあなたが感じとった「気」がまさにゼロ磁場にあふれているというパワー。そしてゼロ磁場が気場といわれる由縁といえるでしょう。

ゼロ磁場で期待できる効果とは？

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ゼロ磁場にはどのような効果を期待することができるのでしょうか？ゼロ磁場へ行って、気分がリラックスできた、前向きな気持ちを持つことができた、幸福感があるといった体験談が多く寄せられています。中には肩こりが良くなった、病気が治ったという体験を持つ人もいるとか。このようにゼロ磁場では心を落ち着かせパワーをもらうことができるといわれているようですね。

日本のおすすめのゼロ磁場3つ

日本には中央構造線上に多くのゼロ磁場があり、パワースポットとして人気があるといわれています。ここでは日本のゼロ磁場の3大パワースポットとして知られる「分杭峠」「伊勢神宮」「諏訪大社」について詳しく解説しましょう。

おすすめゼロ磁場1・分杭峠

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分杭峠は、長野県伊那市にある世界でも有数のパワースポットといわれているゼロ磁場です。毎日多くの観光客が訪れていることで知られています。分杭峠のゼロ磁場は、1995年伊那市の依頼で分杭峠を訪れた中国の有名な気功師・張志祥（ちょうしよう）氏が発見。張氏は、中国湖北省蓮花山でゼロ磁場を発見したことで知られており、彼が分杭峠にゼロ磁場を発見したことによって伊那市の観光スポットとして一気に有名地帯となりました。

分杭峠のゼロ磁場には地球から放たれるパワーを感じることができるようにベンチが用意されています。大きな力を感じることができるゼロ磁場でパワーをたくさん受け取ることができるといわれていますよ。

分杭峠にあるゼロ磁場はかなり山奥に存在しているため駐車場がなく車で現地に向かうことができません。伊那市が観光客が利用できるようにシャトルバスを運行していますが、2021年中は豪雨の影響のため運行休止となっているようですね。

また分杭峠のゼロ磁場の近くには水場があり、分杭峠を訪れた人がこの水場で水を汲んでいくといわれています。ただ道が険しく落石などが多く発生するため2021年現在は通行止めになっているようですね。また、この水場の水は飲料水ではないそうですよ。