左目のスピリチュアルな意味とは、どのようなものなのでしょうか?8つの意味と、左目にでるトラブルの7つの意味をヒーリング経験のある筆者が解説します。
- 左目のスピリチュアルな8つの意味
- 1:「神秘の力」を持つ目
- 2:「右脳」につながる目
- 3:左目の視力と「霊力」
- 4:身体の左側は「陰の性質」
- 5:「女性性」のエネルギー
- 6:「未来」を見ている目
- 7:「受け取り方」への反応
- 8:左目からでる涙は「浄化」
- 左目にでるトラブルの7つの意味
- 1:左目の不調①「捉え方を見直す」
- 2:左目の不調②「家庭との関わりを見直す」
- 3:眼精疲労は「生命エネルギー」の弱まり
- 4:充血は「エネルギーの乱れ・活性され過ぎ」
- 5:ものもらいは「自分の内側に目を向ける」
- 6:左まぶたの痙攣は「問題に向き合う」
- 7:第6チャクラ(第3の目)の「乱れ」
- 左目は「直観力」につながっている
この記事の目次
1:「神秘の力」を持つ目
古くから左目は「神秘の力」を持つ目と、考えられてきました。世界中にある神々の像の中に、左目だけつぶされているものが多く見つかっています。神の力を恐れた人々が、像の左目を破壊したのです。また左目を神々に捧げて、自ら神になった片目の神も存在しています。
「闇を照らす目」ともいわれ、隠されているものを見通す「神秘の力」を持つものと考えられてきたのです。
2:「右脳」につながる目
左目で見た情報は、右脳に送られ処理されます。右脳は、直観・想像・感性を司っているのです。潜在意識や、潜在能力につながっているとされています。左目が効き目でよく使う人は、左脳より右脳を多く使っているのです。
左目が右脳を使うため、神秘の力を持つといわれているのかもしれません。左目は直観力や、創造性とつながっている目なのです。
3:左目の視力と「霊力」
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魔女狩りが行われていた時代、集めた魔女の特徴を調べたところ視力が悪いという共通点が見つかっています。霊力を持つ人は、視力の悪い人が多いそうです。特に左目の視力の悪い人が、多いという記述が残っています。直観力を司る右脳が発達する代わりに、左目の視力が悪くなると考えられているのです。
視力と引き換えに、霊力やスピリチュアルな能力が開花することもあるといわれています。
4:身体の左側は「陰の性質」
身体の右側は「陽の性質」、左側は「陰の性質」と考えられています。陰の性質は、冷静・ゆっくり・柔らかい・安心・止まるといった性質を持つのです。
左目は、陰の性質を持つ目。左目には、冷静にゆっくりと物事を捉える性質があるといえます。慌てて冷静になれない時は、左目に意識して物事を見渡すとよいでしょう。
5:「女性性」のエネルギー
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陰の性質には「女性性」も含まれています。女性性は、感情・家庭・母性と関わりのあるエネルギーです。左目は感情や家庭の影響が、表れやすい箇所とされています。
感情表現が豊かな人や母性的な慈愛の強い人は、左目に輝きが表れるそうです。
6:「未来」を見ている目
右目は「過去」、左目は「未来」を見ているといわれているのです。左目は右脳を使い、右脳は直観力や創造性を司っているからだと考えられます。左目は未来を、直観的に感じる箇所なのです。
左目に異変や感じた時は、これから起こる普通ではないできごとを察知しているのかもしれません。また不調を感じる時は、未来に対する不安の表れといわれています。