シンクロニシティとはどういったことが起きるのかについて触れながら、スピリチュアルな意味・起こすために心掛けることをシンクロニシティ体験のある筆者が解説します。
シンクロニシティとは?
共時性・同時発生とも呼ばれているのが「シンクロニシティ」です。意味が合って、偶然に一致することをといいます。
シンクロニシティは、自分の考えや思いが現実となって起こるのです。自分では気付かない無意識の中にあるものが、覚醒される前に現れる現象といわれています。
シンクロニシティで起こる5つのこと
シンクロニシティで起こる代表的な例を、5つ取り上げています。あなたにも、このような経験はありませんか?
1:数字
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「ゾロ目」や「誕生日」に関する数字など、同じ並びの数字を1日に何度も見かけることが起こります。
ふと時計を見て「11:11」の、ゾロ目だということはたまにあるかもしれません。しかし1回だけでなく、何回も「1111」の数字を目にするのです。車のナンバーが「1111」・買い物の合計金額が「1111」などといったように、1日に何回も見かけます。何度も同じ数字を見る時は、意味があって起こっているのかもしれません。
2:人
ある人のことを考えていたら、その人から急に電話がかかってきた。会いたいと思っていた人に、出かけ先で偶然出会えた。人との縁にも、シンクロニシティが働くことがあります。
他にもたまたま自分と同じことを、相手も考えていたというのも同じです。偶然がたびたび起こる相手とは、何かつながりがあるのかもしれません。
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3:考えていたことが実際に目の前に現れる
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頭の中で考えていたことが、現実になって目の前に現れます。アイディアをひらめいたと思ったら、そのアイディアに関することがテレビで流れる。タクシーに乗ろうと思ったら、タクシーが自分の前に止まってお客さんが降りた。
奇跡のようなタイミングで、思考が現実化されていきます。
4:欲しかった物を偶然手にする
欲しいと思っていた物を、偶然手入れるといったことが起こります。物だけでなく知りたかった情報や知識も、偶然に知れるのです。
表面的に欲していなくても、必要性があるものに限ってシンクロニシティが働きます。自分から行動や努力をしていないのにも関わらず、自然なかたちで手に入れられるのです。
5:同じできごとが連続して起こる
同じ並びの数字を何度も見ることや、同じ人に偶然何度も出会うのもあてはまります。他にも、同じできごとが連続して何度も起こるのです。
1日のうちに何度も転んでしまったり、信号が連続して青だったりと同じできごとが集中して起こります。連続している起こる時は、何か意味があるといえるのです。