理由1.給料が低い
長い時間拘束され、仕事もハードなのに給料が低い。または管理職でもないのに残業代が出ないとなると、この先の将来が不安になってきますよね。一人暮らしをしていると、家賃だけでもお金が飛んでしまうのに、生活費や交遊費も加わり、貯金に回せるお金が無くなってしまうこともよくある話。拘束時間と仕事内容と給料を考えた時に、割に合わないと感じると仕事を辞めたいと思うようになります。
理由2.仕事のやりがいが見つけられない
新卒で初めて配属された部署で仕事のやりがいが感じられないという話もよく聞く話。簡単に言うと思っていた仕事と違う!ということ。実際に働いてみないと分からない事は多いもの。会社の経営理念と実務の実態にギャップがあり、仕事にやりがいを感じられなくなることもよくあります。
理由3.人間関係に悩みがある
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嫌いな先輩、手柄を横取りする同僚、面倒な後輩の世話係になったなど、人間関係に悩みがあり、抜け出せる手立てが見つからないと仕事を辞めたくなってしまいます。なかなか相手を変えることは難しく、自分が我慢するしかなくなるのでストレスは溜まる一方で終わりが見えない状況に、仕事を辞める選択肢がチラつくことに。
理由4.不規則な就業形態
土日祝が出勤である、早番や遅番があるなど。せっかくの休みも友人と合わなかったり、恋人や家族とも過ごしにくい勤務形態だとなんのために仕事をしているの?という気持ちになることも。子どもが出来ると配偶者との家事育児のバランスが難しく喧嘩になったりします。
理由5.キャリア形成のイメージが湧かない
今の仕事で自分の5年後、10年後が想像つかない。こうなりたいという先輩や上司がいないなど、キャリア形成のイメージが湧かない時。筆者の場合、育休後に職場復帰してからマミートラックに乗ってしまい、モチベーションが保てずに仕事を辞めたいと思った事があります。
1~2年のことならいいですが、子育てに〇歳になったら楽になる、という事はないのも同時に実感していましたので、自分のライフステージが変わって自分の中で仕事への比重が変わったことも原因のひとつです。
理由6.自分に対する評価が低く感じる
同期と比較される、頑張っているのに自分だけ評価が低いと感じてしまう場合。上司に嫌われているのか、社風が合わないと感じて、今の仕事での明るい未来が描けなくなり、日々の仕事へのモチベーションも保てなくなっていき辞めたいと思ってしまいます。