人生の悩み人間関係

仕事を辞めたいと思う理由6つと対処法8選を会社員歴13年経験した筆者が女性ならではの悩みを交えて振り返りながら解説

仕事を辞めたい時の対処法8選

就職した時は、やる気と希望で満ち溢れていたのではないでしょうか。今辞めたいと思っても、転職には時間と莫大な労力を必要とするもの。まずは今の仕事をどうにか頑張っていきたいと考えるのではないでしょうか。その考えを尊重しながら、仕事を辞めたい時の対処法を解説して行きます。

その1.転職サイトに登録する

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よくやる方法として、まずは転職サイトに登録すること。実際に転職活動はしなくても、登録だけ頑張ってしておくと、色々な求人情報がメールで来るので自分の市場価値が大体分かり、特技のない自分なんて迎えてくれる会社なんてないのではないか..。と思っても意外と条件のいい求人があったりするので、見ているだけで「今の仕事でお先真っ暗」状態から解放されます。

タイミングによっては良い求人に出会えること、いざと言う時にすぐに活動を開始出来ることもメリットです。

その2.部署異動する

ある程度の規模の会社で部署異動願いを出せるのであれば、出してみるのも手です。今の状況を脱して、良く知る同じ会社で同じ待遇で仕事を続けられる等メリットがたくさんあります。ただし、異動先が自分と合っている部署かどうかは運です。逆に、筆者は評判が悪くても異動して良かったと思う部署もありました。可能な限り、社内でのうわさや実態を聞いて回ってから異動願いを出すのが良いですね。

その3.同僚・友人に愚痴を聞いてもらう

同じ職場の同僚や先輩に話を聞いてもらうと気持ちがスッキリします。もしかしたら客観的に見たアドバイスをしてくれるかもしれません。同じ会社で相談しにくければ、信頼できる友人に相談してみましょう。もっと広い視野でアドバイスや意見をくれるかもしれません。

「話を聞いてもらう」という行為は抱えているストレスも緩和効果が期待できると言いますので、ぜひ仕事の愚痴を聞いてもらいましょう。

その4.親に相談する

相談することで心配をかけるかも、と言う気持ちも分かります。筆者も子どもが出来て分かりましたが、もしも子どもが仕事の事で相談してくれたら全力で応えたいと思うことでしょう。特に仕事を続ける父親は仕事上で色々な人を見て来たでしょう。親は自分と性格や価値観が似ていたり、同じような環境で育ってきたと思いますので、仕事を続ける人生の先輩としていいアドバイスがもらえるかもしれません。

その5.リフレッシュのための休暇を取る

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仕事を辞めたい心理的状況が、リフレッシュすることで変わる可能性もあります。会社によっては勤続年数によってリフレッシュ休暇が取れるところもありますよね。さまざまな対処法のひとつとして、休みを取って海外に行ってみる、今まで興味があったところに出かけてみてはどうでしょうか。

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