「自分らしい生き方をしたい」「もっと他の生き方があるのではないか」と感じている30代の方に読んでいただきたい情報を盛り込みました。ひとつの提案なのでリラックスしながら読んでいただければ幸いです。
30代だからこそやるべきこと10選
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30代だからこそやれることがあります。なぜなら体力も気力も充実している年代だから。仕事もある程度落ち着いてきて、自分の人生設計について考える年代でもありますよね。これからのことも考えて、選択肢を広げるための経験値を増やす。その行動のチャンスに恵まれているのが30代です。
本記事では30代の時に生き方について悩みぬいた筆者が「30代のうちにやっておいて本当によかった!」と強く思えたことを厳選して優先度の高い順からお伝えしていきます。興味をもったことは是非お試しくださいね。
おすすめ1:思考パターンの修正をする
幸福度の高い人生を考えた時に、思考パターンの修正は30代で一番優先させたいことです。日々の生活は思い通りにならなくて立ち止まることも多いもの。その中で、ものごとの意味を前向きにいきるスキルを身に着けておくことが大切です。もし30代で物事のネガティブな側面ばかりみて落ち込むような思考のクセがあれば、見直しを。複数の方法がありますが、認知行動療法の知識を得ることである程度までは自分でもできますよ。
ものごとの受け止め方、考え方は心の健康に大きく関係してきます。早い段階で健康的な思考パターンの習慣をつけて心地よい人生の基礎固めを。
おすすめ2:基礎体力づくりをする
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体力がある年代だからこそ基礎体力づくりを。そのためには30代で運動の習慣を身に着けておくことがおすすめ。ジムに行くこともよいですが、中にはモチベーションが保てずに挫折してしまう人もいるでしょう。自然に触れながらのウォーキング。リズムを感じながらのダンス。なにかの趣味を楽しんでいたら、いつのまにか体力がついていた、というのが理想だと思います。
年齢を重ねてからもある程度の体力を維持していると、楽しみの選択肢が増えますよ。
おすすめ3:自分に見合った職種を探す
出来そうだと思っていたけれど、仕事をやってみたら向いていなかった。となるのはよくあること。なぜなら「やってみたい仕事」と「能力に適している仕事」が異なることがあるからです。苦手を克服しつつ頑張ってやり続けるという方法もありますが、今の時代は在宅で出来るものも含めて数えきれないほどの仕事があります。向いていない仕事でストレスを抱えるよりは、自分に合った職種を探したほうが良いことも。思い切って転職も考えてみましょう。
仕事のイメージの良しあしではなく「自分だからこそ出来る仕事って何だろう?」という目線で職探しを。
おすすめ4:知りたいという気持ちを育てる
「仕事に活かすための資格」や「お金を稼げそうな知識」も大切ですが、「知りたい」ということについて学んでみることもおすすめです。30代で知的好奇心を満たすことの楽しみを知ることができれば、一生の財産になります。もし興味があることがあるのなら、「それってなんの得になるの?」という考えを脇に置いてまずは学んでみましょう。
楽しんで得たものは、予想もしない形で生活の質をあげたり生きがいにつながることもありますよ。
おすすめ5:行動力をバージョンアップする
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行動することは不安を感じた時に問題解決するための必要なスキルでもあります。受け身で惰性で生きるより、行動して人生を切り開いていくといったほうが、生きている実感がもてると思いませんか?行動といっても、小さなことでよいのです。自分の引き出しが少ないと感じたら新しいジャンルの趣味を探す。一人で行動する機会が少ない人は、一人でお店で食事をしたりドライブしてみるのもよいでしょう。
小さな行動の積み重ねの先には、思いもよらない出会いや発見があるでしょう。
おすすめ6:親から精神的に自立しておく
家を出ているし物理的には自立できていますよ、という方も多いでしょう。ですが親御さんの顔色をうかがったり親御さんにどのような評価をされるか気になるような人は、親離れできていない可能性があるので要注意。主体性のある自分の人生を生きていくために、今のうちに精神的な自立をおすすめします。30代で親子関係を見直すことで、自分の生き方を自分で考えるよい機会にもなるでしょう。
親からの精神的な自立は、早めの段階でクリアしておくことが大切です。