タロット・ソード2の意味は?二つのものの間で迷う?正位置・逆位置・恋愛・結婚・仕事などタロット占い師の筆者が解説! – Mistory[ミストリー]
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タロット・ソード2の意味は?二つのものの間で迷う?正位置・逆位置・恋愛・結婚・仕事などタロット占い師の筆者が解説!

タロットカードでソードというスートにどんなイメージをお持ちでしょうか?タロットカードにはソードの他に、ワンド・カップ・ペンタクルの3つのスートがあり、それぞれに意味があります。ソードは剣なので、鋭さ、冷たさなどから連想される冷静さと解釈できます。また、冷静に判断できるカードとして、理性的に頭を使って考えるという解釈ができるでしょう。
スートにはエースと呼ばれる1~10のカードがあり、今回は2です。2という数字の持つ性質とソードの意味を持ったソードの2というカード。ここではソードの2がどのような意味を持つのか見ていきます。

ソードの2絵柄の意味

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ソードの2のカードには白い服を着て目隠しをした女性が。彼女は2本のソードを胸の前でクロスさせています。目隠ししているのは、彼女がこの状況に困惑問題解決策も見ないようにしているからです。そして、目隠ししているために目の前にある情報も見えないでいます。

目隠しの女性が持つ2本のソードは均衡も表し、彼女がバランスを取っているともとれるでしょう。2つの物事の判断をするためにどちらを選ぶのか、それを考えている状態でもあります。また、2本のソードは思考を表すとも。心と思考が一致していないかもしれません。それを助けるために、右上の三日月直感を大切にするよう告げているともいわれます。

さらに、目隠しの女性の後ろに広がる水辺には島が点在。この島は彼女がぶつかる困難の象徴でもあるのです。一つひとつに注目するのではなく、全体を見る必要があることを示唆します。

ソードの2【正位置】の解釈

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ソードの2の絵柄が分かったところで、ソードの2正位置解釈キーワードとともに見ていきましょう。

難しい決断
行き詰り
中立的
どっちつかず
見えていない
拒絶

解釈

ソードの2正位置出た場合、二つの物事の間であなたが決めきれない状況なことを表します。決断するにははっきりとしていない、もしくは能力を試めされるようなやりがいのある難しいことなのかもしれません。決めきれない理由はあるかもしれませんが、あえてその判断をしないようにしていることはないでしょうか。ソードの2のカードに描かれる女性がしている目隠しのように、選択を避けている可能性も。

あなたの目の前に選択肢がある場合、選ばないと前に進めないことがあります。どちらも選べない状態でいることを続けるのは生産的ではありません。ソードの2のカードに浮かぶ三日月があなたの心の言葉を聞くように伝えています。直感を信じてみましょう。

また、2つの物事の間でバランスを取っている状況であることも考えられます。あなたが決めるより、判断を誰かにゆだねているような状態です。そんな状況から逃れるために見ないようにしているのかもしれません。しかしながら、問題は解決しないようです。長引いてしまうかも。どのようにするべきか、目隠しを取ることもできるのではないでしょうか。

ソードの2【逆位置】の解釈

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ここからはソードの2逆位置解釈キーワードとともに見ていきます。

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