雨の持つスピリチュアルな意味とは、どのようなものなのでしょうか?雨の持つ7つの意味と雨が降った時の6つの意味を、ヒーリング経験のある筆者が解説します。
雨のスピリチュアルな7つの意味
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雨も自然のエネルギーの、1種です。天候も、それぞれに意味を持っています。雨の持つ、スピリチュアルな7つの意味をみていきましょう。
1:基本的な意味は「浄化」「恵み」
水は浄化の力を、持っているものです。神社で手や口を水で清めたり、パワーストーンの浄化にも水が使われます。天から降ってくる水による「浄化」が、雨なのです。
太陽の強いエネルギーだけでは、植物や生き物は成長できません。雨が降らなければ水が枯れてしまい、私たち人間も生きていけないのです。雨は天から「恵み」とされています。恵みがもたらされることによって、植物や生き物が癒されるのです。
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2:小雨は「空気・場の気の浄化」・大雨は「地球全体の浄化」
小雨の降った後には、空気が澄んで遠くの景色もくっきりと見えます。小雨は、空気・場の気を浄化するとされているのです。普通の雨は植物や生き物、人間を浄化してくれます。植物や動物についたほこりを、雨が洗い流いしてきれいにしてくれるのです。
大雨は大地や海といった、地球全体の浄化。浄化されることでネガティブなエネルギーが取り除かれて、バランスが整っていきます。太陽の強いエネルギーとのバランスも、雨のエネルギーが保っているのです。
2:天気雨の後は「太陽のエネルギーが降り注いでいる」
天気雨は、縁起がよいとされています。太陽の光がでているのに、雨が降っている時。天気雨以外にも、にわか雨・通り雨も含まれます。
雨で浄化が行われ、太陽のエネルギーが降り注いでいる状態です。きれいに清められた後では、太陽のエネルギーをより取り入れられます。太陽の光りで水滴が反射された、気持ちのよいエネルギーを感じてみましょう。
3:雷雨は「変化」
雷は神が鳴らす「変化」「変革」という意味を、持っているのです。雨の浄化でバランスが整ったことで、雷が変化が起こるのを伝えています。ネガティブなエネルギーが取り除かれて、ポジティブな変化が起こるのかもしれません。また雷が落ちるのは、見直しが必要だと伝えているとされています。見直して不要なもの・ことを手放すと、新しい変化が起こるのです。
他に雷は「覚醒」を、もたらすともされています。潜在意識の奥に眠っている能力を、開花する力を持っているのです。
4:虹は「幸運の前触れ」
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雨が上がった後に、光りが射すと虹が現れます。虹は世界中で「幸運」のシンボルとされているのです。希望・変化・願いが叶うという意味を持っています。
虹は雷と同じように、雨と関わりのあるもの。浄化されたことによって、これから良いことが起こるとも考えられるのです。雨の癒しを受けて希望の光・虹を見た時は、幸運の前触れといわれています。
5:龍神からのメッセージ
水・雨を司る神が、龍神です。自然の神とされており、雨以外にも風や雲も操っているとされています。雷や虹も、龍神からのメッセージです。龍神は、ポジティブなエネルギーを持っています。
雨男・雨女は、龍神に守られているといわれているのです。雨男・雨女は、あまりよくないと考えられると思います。しかし龍神の自然を動かすエネルギー、潤いと恵みを与えるエネルギーに守られているのです。