縁切り・縁結び

こんな友達とは縁を切るべき?嫌な相手と縁を切る方法を人生経験豊富な筆者が解説

2.違和感を感じたまま付き合っている

何となく違和感を感じているのに、そのまま付き合ってしまっている場合も、心のどこかで縁を切りたいと思っている瞬間かもしれません。違和感を感じている場合、その友達との関係を客観的に見つめ直してください。それでどうしても違和感を拭えない時は、その人とは縁がないということ。その時こそキッパリ縁を切るべきです。

注意したい友達との縁の切り方

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縁を切る方法をご紹介してきましたが、注意しておきたいこともあります。そこでここからはその注意点について説明していきしょう。

1.完全に無視する

友達との縁の切り方でNGなことは「完全に無視する」ということです。なぜかと言うと、いきなり無視されれば誰だって攻撃的になってしまう恐れがあるから。昨日までは普通に会話していたのに、突然無視されたなら相手も「何だ?アイツは!」と思ってしまうはず。特に気性の激しい友達だと変な噂を周りに言いふらして、仕返しに遭ってしまうことも。このようなトラブルを避けるためにも、徐々に距離を置いていく方が無難でしょう。

2.罪悪感を感じて関わってしまう

「縁を切る」と決めたからには、情はあまり必要ありません。少しでも罪悪感を感じて腐れ縁的に付き合っていると、切りたいものも切ることができなくなります。突然無視することはあまり好ましくありませんが、少しずつフェードアウトしていき縁を切るようにすれば相手もそこまで嫌な気持ちにはならないはず。少しでも「何だか申し訳ないな」と引け目を感じてしまうと、そのまま連絡を撮り続けることになり、完全に切ることが難しくなってしまいます。決断するまでに勇気が必要とはなりますが、自分にとってマイナスの影響を与える友達とは縁を切るべきなのです。

筆者の体験:嫌な友達とは徐々に距離を置いていった

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筆者にも嫌な友達が職場にいました。ですが仕事の関係で完全に縁を切ることができなかったので、徐々に距離を置くようにしていったのです。必要な会話だけに留めて、それ以上の会話はしません。相手から雑談してきてもうなづくだけで、こちらからは言い出すことはせずにできるだけ短い時間で終わらせていました。その結果、疎遠になっていったのです。

苦手な友達と無理して付き合う必要はない

一生付き合える友達は、自分にとって大切な存在です。しかし、嫌な友達や苦手な相手と腐れ縁だと、どうしてもストレスが溜まって疲れてしまいます。そのような相手とは無理して付き合う必要はありません。思い切って縁を切ることを意識した方がいいでしょう。

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