慌てたときこそ落ち着くことが大切!冷静になるための具体的な方法をビジネスマン歴30年の筆者が解説 – Mistory[ミストリー]
心や体

慌てたときこそ落ち着くことが大切!冷静になるための具体的な方法をビジネスマン歴30年の筆者が解説

人はいざというときほど本当の自分が出てしまうもの。だからこそ慌ててしまいそうなときは冷静になることが大切です。そこで今回は冷静になるための具体的な方法をビジネスマン歴30年の筆者が解説していきましょう。

冷静な人ってどんなタイプ

image by iStockphoto

あなたは冷静な人に対してどのようなイメージを持っていますか?「いつも冷静な人だな」と言われている人のタイプをいくつかご紹介します。自分の周りにいるかどうかぜひチェックしてみてくださいね!

1.落ち着いていて物事に動じない

冷静な人は、どんな状況になっても決して慌てたり感情的にならず、落ち着いていて物事に動じません。客観的に判断して対処できる人と言っていいでしょう。

2.心身の健康を保つことも意識している

また、心身の健康を保つことを意識している人も冷静な人と言えるかもしれません。冷静さを維持するためには、平常心を保つことがカギとなります。慌てると感情的になり正しい判断ができなくなるだけでなく、急に周りの人に八つ当たりして関係が悪化することも。しかし、すぐに怒る短気な性格の人でも、日頃から意識を変えて上手に心をコントロールすることで冷静な判断はできるようになります。

冷静な人の特徴

image by iStockphoto

では、ここで冷静な人の特徴を見ていきましょう。

1.どんなときでもフェアな立場を取る

冷静な人は、どんなときでもフェアな立場を取ることができます。仕事では職場の中で色々なグループができることがありますが、その中にはどうしても特定の人の肩を持ったり、優先しがちになったりすることも少なくありません。しかし、冷静な人は客観的な見方をしているため、フェアな立場を取ることができるのです。たとえ職場内でもめごとが起きても、状況を客観的に見極めて冷静に判断し、中立的な立場でその場を丸く収めれることができます。

2.計画的に行動する

冷静な人は計画的に行動しています。その場の勢いで動くようなことがなく状況をしっかりと把握し判断しているのです。仕事でも何を優先すべきか、具体的な順番で進めていくかなどを考慮し計画的に行動した結果、致命的なミスを犯すことも少ないうえに安定して成果を生み出していくので、高い評価と信頼を得ることができるのでしょう。

3.失敗したらその原因を徹底的に追求する

失敗したなら、そのままにはしておきません。必ずその原因を徹底的に追求していくのも冷静な人の特徴。これは再発防止を目的にしているためで、どうすれば改善できるかもしっかり考え仕事に活かしたり、同僚に自分のミスの情報共有されもできるのです。

次のページを読む
1 2 3
Share: