悪縁切りのおまじない
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良い縁は自分自身を良い方向へと導いてくれますが、悪い縁は、自分にとってよくない縁を招いてしまいます。悪いことが続いている、腐れ縁を切りたいと考えている人は、悪縁切りのおまじないを試してみるのがおすすめです。希に悪縁切りのおまじないを行ったが効果がなかった、という場合もありますが、その場合は、おまじないとの相性が悪い・おまじないに頼り過ぎている可能性があります。
おまじないは白魔術です。おまじないを行う人の相性もあるので、相性が悪ければ希におまじないが効かないこともあります。また、おまじないに頼り過ぎている場合も、おまじないの効果を実感することはできません。おまじないはあくまでも自分のサポートをしてくれるものなので、自分自身も悪縁を切る努力をする必要がありますよ。それでは、厳選した悪縁切りのおまじないを5選ご紹介していきますね。
#1 シュシュっと縁切りするならお清め塩スプレー(死ねどすスプレー)
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手軽に悪縁を切りたいのなら、心身の浄化をコンセプトにしているおいせさんの商品「お清め塩スプレー」を使うのがおすすめ。別名を死ねどすスプレーといわれる程効果が絶大な塩スプレーです。塩だけでなくフランキンセンスやローズマリーが配合されており、気になるところに吹きかけて使用するもの。
部屋を問わず自分が気になる場所を浄化できるだけでなく、職場で悪縁を切りたい人がいるのであれば、その人の椅子やデスク、自分自身の椅子やデスクもスプレーするだけで、嫌いな相手が高確率で転勤になるので悪縁切りのおまじないの中でも人気です。おいせさんという社名の通り、お清めスプレーを購入すると売上利益の一部が伊勢神宮の活動に奉納・寄付されます。そのため、伊勢神宮の神様の効果も合わさっているといわれる強力な悪縁切りのおまじないですよ。
#2 不動明王様の真言パワーで悪縁切り
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ヒンドゥー教の三大神の一人とされるシヴァ神、またはお釈迦様が、菩提樹下で悟りを開くための坐禅をしながら煩悩を焼き尽くしている姿だといわれているのが不動明王様。不動明王様は悪縁切りのご神徳で非常に有名な神様です。あらゆる執着心・煩悩・苦悩を焼き尽くして救済してくれるといわれています。
その不動明王様の真言は唱えるだけで、悪縁を切る効果があるというもの。真言は火界咒(かかいじゅ)・慈救呪(じくじゅ)・一字咒(いちじしゅ)の3つで構成されており、一字咒にあたる「ノウマク・サンマンダ バザラダン・カン」を唱えると、不動明王様が悪縁を切ってくれます。唱えるだけという手軽さではありますが、非常に効果のある真言のおまじないですよ。
悪縁が切れ嫌な相手から連絡がこなくなる真言
不動明王様の真言は、唱える部分を変えるだけで違う縁切りの効果を発揮してくれます。一字咒(いちじしゅ)は縁切り全般ですが、火界咒(かかいじゅ)・慈救呪(じくじゅ)は嫌な相手から連絡がこなくなる真言のおまじないです。
嫌な相手から電話がかかってきたら慈救呪である「ノウマク・サンマンダ・バサラダン・センダンマカロシャダヤ・ソハタヤ・ウンタラタ・カンマン」と唱えます。一度電話に出て会話が終了したら、火界咒である「ノウマク・サラバタタギャテイビャク・サラバボッケイビャク・サラバタタラタ・センダマカロシャダ・ケンギャキギャキ・サラバビギナン・ウンタラタ・カンマン」を3回唱えましょう。少し長いですが、唱えることで不動明王様の加護を頂くことができます。そのため、嫌いな存在との縁が切れ連絡がこなくなる強力なおまじないです。
<不動明王様の真言>
・火界咒(かかいじゅ)
ノウマク・サラバタタギャテイビャク・サラバボッケイビャク・サラバタタラタ・センダマカロシャダ・ケンギャキギャキ・サラバビギナン・ウンタラタ・カンマン
・慈救呪(じくじゅ)
ノウマク・サンマンダ・バサラダン・センダンマカロシャダヤ・ソハタヤ・ウンタラタ・カンマン
・一字咒
ノウマク・サンマンダ・バザラダン・カン
<真言の意味>
激しい大いなる怒りの姿をされる不動明王よ
迷いを打ち砕きたまえ、障りを除きたまえ
所願を成就せしめたまえ
#3 ストーカーにも効く!強力な悪縁切りコルヌのおまじない
ヨーロッパで強力な悪縁切りのおまじないとして古くから知られているのが、「コルヌ」のおまじない。方法は簡単で、縁を切りたい相手を前にした時に、密かに右手でコルヌのポーズをとります。その際心の中で「消えろ!」と強く念じるだけです。コルヌのおまじないは簡単にできて強力なので、ストーカーに悩む人にもおすすめ。
コルヌとは親指と人差し指のみを立てたポーズのことをいい、動物の角という意味をもちます。古くからヨーロッパでは、動物の角は厄除けの効果があるとされており、それをマネして念じることで悪縁を切るというもの。効果を最大限に発揮させたいのであれば、右手の小指に少し大きめな指輪をはめて行いましょう。金色か赤色の石をあしらった指輪であれば、更にグッド。
#4 嫌いなものを「絶ち」悪縁を絶つ
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古く日本では、願掛けをする際に何かを「絶つ」という風習が行われていました。誰かの病気平癒を願う場合は、自分の好物を絶つ、健康を維持するために薬を絶つなどです。しかし、好物や薬を絶つのは現代では非常にハイリスクですよね。そのハイリスクをなくした強力な悪縁切りのおまじないが、自分の嫌いな物を絶つというもの。
例えば、ピーマンが嫌いであれば、ピーマンを絶つ(食べない)だけでいいのです。嫌いなものを絶つだけで嫌いな相手と縁が切れるという非常にシンプルなおまじない。このおまじないは、ペンや紙を用いる物ではない上に、相手の名前を知らなくてもできるおまじないなので、会社や学校などでも非常に有効でしょう。