明治神宮は都内最強の縁結びスポット?3つのご利益や歴史をスピリチュアリストの筆者が解説! – Mistory[ミストリー]
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明治神宮は都内最強の縁結びスポット?3つのご利益や歴史をスピリチュアリストの筆者が解説!

都内屈指のパワースポットとして知られる明治神宮。全国各地、世界各国から参拝に訪れる人で賑わい、国際的な観光地としても人気です。今回は、そんな明治神宮の縁結びのご利益についてスピリチュアリストの筆者が解説します。縁結びの恩恵が受けられるパワースポットを探している人は要チェックです。明治神宮の歴史もまとめているので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

明治神宮とはどんな場所?ご利益や口コミをチェック

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明治神宮は東京の渋谷区に位置する、第122代天皇の明治天皇と昭憲皇太后(明治天皇の皇后)を祀った神社。都会の中心地にあるため、若い世代にもなじみのある神社であり、観光客の人気パワースポットとしても有名です。SNSでは、参拝者の評価の高い口コミや荘厳な写真もチェックできます。歴史的でありながら人々の身近にある人気の神社です。

『永遠の杜』を目指した神宮の社

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明治神宮は、創建時に全国から献木された約10万本の樹木から成る、70万㎡もの人工林『常磐の森』を有する都内最大の神社でもあります。『永遠の杜』を目指して作られたこの神宮の社は、土地に合う種類の樹木を厳選し、自然の力で繁栄できるサイクルを取り入れた持続可能な森です。やがて国内外から献木された350種以上の樹木が生い茂るこの森は、参拝者の心身を浄化し、境内へ誘う神聖な森へと成長しました。

現在も都内の美しい自然として多くの参拝者や観光客に人気です。参拝がてらゆっくりと散歩をするのもおすすめですよ。

歴史ある『日本一の鳥居』

明治神宮には8基の鳥居があり、その中の第二鳥居(別名:大鳥居)は『日本一の鳥居』と称されています。南参道と北参道が合流するポイントにある第二鳥居は、直径1.2m・高さ12m・重さ13tにも及ぶ木製では日本一のサイズの鳥居。その大きさと古来日本の美学を受け継ぐ造形は、参拝者を圧倒します。樹齢1,500年以上の巨木で作られているのも大きな特徴。初代の鳥居は台湾の阿里山山脈産の樹齢1,200年の檜を使用していましたが、1966年に落雷で崩壊してしまいました。

そして初代鳥居の崩壊後は、材木商を経営する篤史家によって見つけられた台湾の丹大山の檜が、現在の第二鳥居の木材となったのです。

東京ドーム15個分の広大な境内

明治神宮は、東京ドーム15個分の広大な境内を有しています。そして境内には大きな杜に包まれている御神域が広がっており、その中央に御神殿が配されているのです。平安初期に誕生した『流造(ながれづくり)』という建築様式を採用しており、優美に広がりやや沿っている屋根が特徴的。昭和20年の東京大空襲で大半が焼失してしまいましたが、昭和33年に再建されました。御本殿の他には、さまざまな祈祷を行なっている神楽殿(かぐらでん)、お札・お守り・おみくじなどの授与所である長殿(ながどの)、明治神宮ミュージアム、カフェ『杜のテラス』などがあります。参拝をしつつ、境内で明治神宮の歴史に触れながら観光を楽しめるのが魅力です。

明治神宮の歴史

明治神宮は、大正9年の11月1日に創建され、古くから多くの人々に参拝者されてきた歴史のある神宮です。明治45年に明治天皇、大正3年に昭憲皇太后が崩御された際に、明治天皇と昭憲皇太后を永遠にお慕いしたいという国民の声が寄せられ、明治神宮は創建に至ったとされています。また、初詣では例年日本一の参拝者を記録。日本国民から篤い信仰が寄せられている神社でもあります。第二次世界大戦で明治神宮はほぼ全焼しますが、国内外から集まった寄付金により昭和33年に再建され、現在の造形に至りました。

明治神宮の年表

1915年 明治神宮の創設が発表
1920年 明治神宮創設・鎮座祭
1926年 明治神宮外苑が完成
1945年 東京大空襲によって幅広い部分が焼失
1946年 仮殿が竣工
1951年 神宮外苑一帯が風致地区に指定される
1953年 明治神宮復興奉賛会が結成
1958年 遷座の儀で仮社殿から新本殿へ
1966年 落雷により大鳥居が破損
1975年 新たな大鳥居を建立
2004年 神社本庁との被包括関係の廃止に伴い明治神宮は単立の宗教法人に
2004年 電通によりGAIENPROJECT『21世紀の杜』が企画される
2010年 神社本庁との被包括関係の再設定で宗教法人を変更
2013年 オリンピックの東京開催が決定し再開発の動きが本格化
→新国立競技場建設のため1545本の樹木が伐採される
2015年 神宮外苑全体の再整備が検討される
2019年 ラグビーワールドカップ開催に伴い国立競技場再整備
2019年 秩父宮ラグビー場周辺約3.4haの公園指定を解除
→高層ビルを建てられるようになり外苑の景観も変化
2020年 鎮座100年を迎える・創建時より建つ唯一の鳥居が建て替えられる
2022年 『神宮外苑雄自然と歴史・文化を守る国会議員連盟』発足
2036年 神宮外苑再開発の完成予定

明治神宮が東京の縁結びスポット?初詣や厄除けでも人気

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明治神宮は、生前仲睦まじい夫婦として知られていた明治天皇と昭憲皇太后が御祭神であるため、縁結びのスポットとしても知られています。縁結び・恋愛成就・夫婦円満など、幅広いご利益が期待できる神社なのです。初詣や厄除けで訪れる参拝者も多く、明治天皇と昭憲皇太后が深く慕われていることがよくわかります。また、明治神宮の御神木は樹齢100年を超える夫婦楠。幹回りが300mを超える2本の巨大な楠が隣り合っている御神木で、縁結びや夫婦円満、家内安全などのご利益が期待できます。

本殿に参拝した後に、夫婦楠の御前から拝殿へ向けて参拝するのが効果的だとされているので、縁結び祈願をしたい方はぜひ覚えておいてください。

 

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