縁切り・縁結び

明治神宮は都内最強の縁結びスポット?3つのご利益や歴史をスピリチュアリストの筆者が解説!

明治神宮の縁結び的3つのご利益・効果

ここからは、明治神宮にまつわる3つの縁結び的ご利益を紹介します。良縁や恋愛ごとに悩んでいる人は、ぜひ以下のポイントを参考に明治神宮を参拝してみてください。

1:恋愛運の向上

明治神宮は明治天皇と昭憲皇太后の2人が夫婦で祀られていることもあり、恋愛運向上のご利益が受けられるスポットとしても有名です。特に境内に散りばめられたハートを見つけられれば、その恩恵を受けやすく成なると考えられています。この『幸せのハート』と呼ばれる境内に潜むハートは、三の鳥居横・玉垣の敷居・宿衛舎懸魚・神門に隠れているので、ぜひ探してみてください。どのハートも小さくモダンな建築様式の中に溶け込んでいますが、恋愛運アップのために見つけてみましょう。

2:お守りによる縁結び

明治神宮では、縁結守である『錦守』が購入できます。この錦守は花の刺繍が施された美しいお守りで、良縁祈願の効果が期待できるそうです。良縁を引き寄せ、良い恋愛を始めたいと考えている人にはぴったりのお守りといえます。さらにペア根付タイプの『良縁二人守』は、カップルで1人1つずつペアのお守りを持てるのが特徴。関係性を良好に保ちたいときにおすすめです。また、明治神宮には『相和守(そうわまもり)』と呼ばれる夫婦円満のお守りもあります。

このお守りは、明治天皇が渙発した『教育勅語』に記される「夫婦相和シ」の言葉に由来しているそうです。楠の香りが染み込んでおり、持ち歩くことで癒やされるのも魅力でしょう。

3:南山道による恋愛運アップ

明治神宮には、北参道・西参道・南参道の3つの参道が存在します。その中でも南参道は運気上昇の効果が高いとされており、恋愛運アップも期待できるそうです。恋愛運を上げたい人は、明治神宮参拝時に、南参道から本殿に向けてゆっくりと時間をかけて歩きましょう。特に第三鳥居へ向かう前の曲がり角は力が強いスポットとされています。足を止めてのんびりとそこで過ごせば、より強いパワーを授かれるでしょう。明治神宮の美しい木々や鳥居を眺めながら、運気や恋愛運をチャージしてみてください。

明治神宮のパワースポットの場所は?

ここからは、明治神宮内に点在している強力なパワースポットを紹介します。明治神宮自体も力の強いパワースポットとして知られていますが、実は境内にはその中でも特に力を授かれるスポットが散らばっているのです。ぜひ明治神宮を訪れた際は、以下のスポットを巡ってみてください。

清正井:明治神宮屈指の効果抜群なパワースポット

『清正井(きよまさのいど)』は江戸時代より存在する名高い井戸で、安土桃山時代から江戸時代にかけて活躍した武将・加藤清正が掘ったとされています。毎分平均60Lもの水が湧き出ている、都内有数の名湧水です。水量と15℃前後の水温は四季を通して一定であり、水が絶えることはありません。風水的にこの井戸は、富士山から皇居へ向かう『龍脈』という気の流れの上にあるとされています。そのため、この井戸が龍脈から気をふき出させる『龍穴』であると考えられており、その気のご利益が受けられることから強いパワースポットだと考えられているのです。清正井を参拝することで、強い浄化作用、金運向上などのご利益が受けられます。

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